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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 松崎しげるの握手会たった30人!

厚切りジェイソンに“全部持っていかれた”松崎しげる、握手会に30人しか並ばず……

atsugiri0722.jpg厚切りジェイソン(左)と松崎しげる(右)

 松崎しげるが厚切りジェイソンに完敗した。

 7月18日、松崎はさいたま新都心コクーンシティ広場でデビュー45周年アルバムの発売記念イベントを開催。肌の黒さにちなんで9月6日(クロ)を「松崎しげるの日」とする発表もしたが、集まった人々の反応はイマイチ。

 炎天下の中、ジャケット着用で大汗をかきながら「また逢う日まで」など4曲を歌った松崎。現場には500人ほどが集まっていたが、CD購入者対象の握手会に並んだのは30人程度と寂しい光景が見られた。

 イベント開始前、MCの女性からは「今日はスチールカメラ、動画、録音もすべてオッケー。ブログ、ツイッター、フェイスブックなどで拡散してください!」と気前のよい対応をしていたのだが、実のところ握手会が行われたのはライブ後、記者たちの囲み取材を終えた後だったため、客が暑い中で待たされるのを避けたことも大きかった。

 実際に「歌が終わってすぐにやってくれたら買ったのに」と話す主婦もいた。松崎の知名度は高く、通行人から「あ、松崎だ」と叫ぶ人々は20代から70代まで幅広かったが、イベントの成果が上々だとは言い難いものだった。

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