なぜ被害届を出さない!? マネジャーの“金持ち逃げ”を告白したキンコン・西野に重大疑念が……
#お笑い #キングコング #西野亮廣
お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が、今月7日付のFacebookで、「マネジャーに金を持ち逃げされた」と衝撃告白し、波紋を広げている。
「大ピンチ」と題された記事によると、現在の西野はキングコングとしての仕事のほかに、個人の独演会や作家活動、個展の準備など多忙を極めている様子。しかし、そんな西野の管理を任されていた専属マネジャーが「全ての情報とお金と作品を持ったまま、飛んじゃった」というのだ。
西野は「口頭で伝えていた分の仕事の進行状況は分からないし、各イベントの招待者リストや、任せていた制作費やら作品の行方も分からない」と報告。続けて「なにより、全ての仕事には相手がいて、今回のことで、本当にたくさんのスタッフさんにご迷惑をおかけしてしまった。マネジャーが飛んだことは自分の能力不足だ。本当にすみませんでした」と謝罪している。
さらに「今年の独演会のニューヨーク公演の前には、現場マネジャーが全ての仕事を放り投げて飛んだ。ウツ病だ」と、以前の担当マネジャーも“逃げた”ことを暴露。要は「自分には非がない」ことをアピールしているわけだが、そもそもこれらの出来事は本当なのか?
スポーツ紙記者は「事実なら、業務上横領で警察に被害届を出すレベル。でも、所属の吉本興業の担当者は歯切れが悪い」と話す。
この話の少し前に流れたニュースとの関連も気になる。西野が来月に開催を予定していた講演のチケットが1枚も売れなかったため、内容変更を余儀なくされたというものだ。それによると、一昨年に自身初となる米ニューヨークでの個展を、一般から資金を集める「クラウドファンディング」で成功させた西野は、8月開催の個展の最終日に「クラウドファンディングの勝ち方講座」を行う予定だった。しかし、このチケットが1枚も売れず、西野はFacebook上でファンに対し「お前ら、何してくれてんねん。『勝ちかた講座』のチケットが一枚も売れないという、この負けかたをどうしてくれんねん。メッチャ恥ずいやんけ」などと、得意の炎上商法を仕掛けていた。
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