「SMのマネジャーはチンピラしかいない!?」暴行、恫喝、横領……やりたい放題の韓国芸能マネジャーたち
#韓国 #東アジアニュース
お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が、自身の専属マネジャーが今夏開催予定の個展作品や資金を持ったまま音信不通となっていることを明かし、話題となっているが、お隣・韓国の芸能マネジャーたちはもっとやりたい放題だ。
韓国芸能マネジャーが起こす最も多い問題といえば、ファンとのイザコザ。最近も、ガールズグループRed Velvetのマネジャーが、番組撮影終了後、スタジオから移動するメンバーを取り囲むファンに向かって恫喝する事件が発生している。その様子は動画に収められ、ネット上で瞬く間に拡散した。
さらに、その少し前には、日本でも人気のアイドルグループEXOのマネジャーが、仁川空港で写真を撮っていた女性ファンに暴行を加え、全治2週間のケガを負わせた。この暴挙も動画として残されており、マネジャーには100万ウォン(約10万円)の罰金刑が言い渡されている。同じ人物か定かではないが、EXOのマネジャーは以前にも同様の暴行事件を起こしているだけに、ファンの間でも落胆が大きい。
問題を起こした両グループのマネジャーは、どちらも韓国芸能事務所としては最大手のSMエンターテインメント所属。SMは事態の沈静化を図るために、HP上に謝罪文を掲載するハメになった。
ちなみにSMのマネジャーは、以前にも数多くの問題を起こしていることで知られる。男性グループSHINeeのマネジャーによるファン暴行事件、少女時代のマネジャーのファン恫喝事件など、不祥事は枚挙にいとまがない。韓国ネチズンだけでなく、日本のファンからも「SMのマネジャーはチンピラしかいないのか」「SMが好きな子は、罵られて喜ぶ変態なの?」などと辛らつな批判を受けており、風当たりの悪さは当分続きそうだ。
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