「元少年A」のゴーストライターは誰だ!? 幻冬舎・見城徹氏との怪しい関係とは?
#週刊誌 #元木昌彦 #週刊誌スクープ大賞
今週の注目記事・第1位
「少年A『手記』出版 禁断の全真相」(「週刊文春」6/25号)
「気を付けろ!『元少年A』が歩いている!」(「週刊新潮」6/25号)
「醜き『中年A』が15年前に書いた“恥ずかしい小説”」(「週刊ポスト」7/3号)
同・第2位
「安保法制は撤回せよ」(「週刊朝日」6/26号)
同・第3位
「北海道4人死亡 飲酒ひき逃げ 鬼畜の素性を暴く!」(「週刊文春」6/25号)
同・第4位
「安倍支持率急落!『次の総理』は誰になる」(「週刊ポスト」7/3号)
同・第5位
「安倍オフレコ発言ぜんぶ書く」(「週刊現代」7/4号)
同・第6位
「新国立競技場に『巨人が本拠地移転』」(「アサヒ芸能」6/25号)
同・第7位
「『私をレイプして』偽投稿で襲われた『リベンジレイプ』被害女性の悲痛告白」(「週刊ポスト」7/3号)
同・第8位
「35年目の危機 柴門ふみは弘兼憲司の“それ”を我慢できない」(「週刊文春」6/25号)
番外 現代とポストのセックス記事の勝者はどっちだ!
ポストはセクシーグラビア競争から退くようだ。今週はいつも通りの「マナミという名の実」と「現役大手生保レディ 決意のヌード挑戦」の2本。「マナミ」の写真は迫力はあるが、はやマンネリ気味だ。
現代は巻頭グラビアで「深田恭子」のセクシー、企画もので「エロスは『日常』に潜んでいる」、新体操の「小森美来」の大開脚ヘアヌード、袋とじで「美少女百合沙がいる街 百合沙が、すべてを脱ぎ捨てる!」と特集記事がイマイチなのを補おうとしているのか、気合いが入っている。グラビア勝負では現代の圧勝。
記事では、先日、私がネタがなくなったのかと書いたせいでもあるまいが、ポストは「死ぬまでSEX生涯現役宣言!」を復活。
日本性科学会の「中高年セクシュアリティー調査」(2012年)によれば、70代男性の性欲が活発化しており、「配偶者との性交渉を望む」70代男性は、00年調査の24%から38%に上昇したという。
70歳を過ぎても、4割の男性が妻とのセックスを望んでいるそうである。ED薬などが出てきたことも関係しているのだろうが、いい迷惑だと妻たちは現代で告白している。
もう1本は「LOVE48愛の48手組んでみた」と題されたYouTubeに挙げられた動画が話題だとして、動画のコマ割りを載せている。これは世界シェア1位を誇る英国のコンドームブランド・デュレックスが新商品PRで6月1日から配信したものだそうだ。
さまざまな体位をプロレス風に見せる斬新なアイデアが話題となり、16日間で16万回超のアクセスがあったという。まあ、これは昔話題になった『性生活の知恵』(昭和35年に池田書店から出版されたハウツー本)の二番煎じのようなものだ。
現代は、年をとった亭主が性欲だけは盛んで困り果てているというお話だが、そうとう笑える。いくつか紹介しよう。
「夫の肌の感触が嫌なんです。脂ぎってベトベトしているし、メタボでぶよぶよ。汗は雑巾みたいな匂いがする。隣で寝ているだけで嫌なのに、上に覆いかぶさってくるんですから最悪ですよ。
夏は暑苦しくて、正常位で夫が腰を動かす度に、下っ腹の肉が私のお腹に張り付いて、『ペッタン、ペッタン』と音を立てる。
『餅つきか!』って突っ込みたくなります。肝心のペニスは肉に埋もれて奥まで届かず、ちっとも気持ちよくありません」(綾子さん・45歳)
「勃ちが悪いのは、夫の年齢(57歳)を考えれば仕方のないこと。ただ、射精に行き着くまで粘りに粘られるのは嫌なんです。なかなか勃起しないので、フェラチオを延々とさせられるんですけど、5分もすれば口が疲れてきますよね。勃起に導いて、ようやく挿入したと思ったら中折れ。双六でいうと、『振り出しに戻る』です(苦笑)。いったんフェラチオやシックスナインに戻って、再び勃起すればまたインサートの繰り返し。60分を超えると、ちょっと勘弁してほしい。『あぁ、この時間で録画していたドラマ1本見れたのになぁ』って考えちゃうと、時間の無駄に思えてくるんです。いったん私の中に入った愛液のついたアレを舐めるのにも、抵抗があります。なのに、『お前の味だよ』とか言ってくる。ああ、話してるだけで気持ち悪くなってきました」(麻由美さん・54歳)
これが妻たちのホンネであろう。はやく女性のためのバイアグラが発売されないと、亭主の一人相撲で嫌がられるだけだろう。だけど、妻がバイアグラを飲んで迫ってきたら怖いぞ~!
今週は質量ともに現代の圧勝だ。
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