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日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル  > 加護夫にささやかれる別件逮捕説

金銭トラブルで被害届も!? DV逮捕の加護亜依・夫にささやかれる“別件逮捕説”とは

kagoai0616.jpg加護亜依

 元モーニング娘。の加護亜依が、再び渦中の人となってしまった。夫で実業家の加護陽彦(はるひこ)容疑者が9日、加護に暴行を加えた傷害容疑で警視庁麻布署に逮捕されたのだ。

 通報したのは、なんと加護本人! 同署によると、5月12日午前8時ごろ、陽彦容疑者は東京・六本木の自宅マンションで加護に殴る蹴るの暴行を加え、肩や両腕に全治10日間のケガをさせた疑いが持たれている。


 事件当日に加護本人から通報があり、その後、同署を訪れた加護の被害届を受けて捜査していた。

 陽彦容疑者は昨年10月に出資法違反(高金利)容疑で警視庁に逮捕され、その後、不起訴処分に。加護はケジメとして引退を示唆したが、4月3日付のブログで「夫と別居し、離婚に向けて協議中」と公表。離婚後の芸能界復帰もほのめかしていた。

 DVの原因は明らかになっていないが、5月28日発売の「週刊新潮」(新潮社)によると、親権をめぐる言い争いの最中に加護が陽彦容疑者から長女を奪おうとして手を滑らせ、娘が床に落下。鼻から大量出血するけがを負ったことで、大ゲンカになったという。

 週刊誌デスクは「新潮に情報をリークしたのは、陽彦容疑者本人。身内のネタを売るほど、夫婦関係は冷め切っていた。今回加護が夫のDVを通報したのも、その離婚交渉を有利に進める狙いがあるのだろう」と推測する。

 とはいえ、警察の動きも不自然だ。本来、DVなど家庭内の出来事に介入するには、入念な裏取り捜査が必要で「1回や2回通報されたくらいでは、まず事件化することはない」(警察OB)というのが常識。だが、今回に限っては警視庁麻布署が大張り切りで捜査していたというのだ。

「実は、今回の逮捕は“別件”とみられています。陽彦容疑者にはかねて裏カジノ経営がウワサされるなど、金に関するトラブルがいくつも報告されている。最近も架空の投資話を持ちかけてそのまま逃げた話や、借金の踏み倒しがウワサされている。都内の別の警察署には、被害届も出されているとか。当局も昨年10月の事件で不起訴処分になってしまったことを悔やんでおり、いつになく気合が入っている。“本丸”は、別の詐欺事件のほうでしょう」(社会部記者)

 転落人生を歩む加護に、笑顔が戻る日はやって来るのか――。

最終更新:2015/06/17 10:00
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