独マインツ移籍のFW武藤嘉紀が『ジャンクSPORTS』出演オファーを“蹴った”裏事情とは?
2015/06/07 11:00
#サッカー
『2014-2015サッカー日本代表スペシャルエディション【No.177武藤嘉紀】レギュラーカード/日本代表NEWCOMERカード』
サッカー日本代表でFC東京のFW武藤嘉紀が、世界的な名門クラブだけでなく、浜ちゃんのオファーも蹴っていたという。
武藤は先月30日、ドイツのマインツへ完全移籍(4年契約)することで合意したと発表。俊足が最大の武器であるイケメンストライカーには、イングランドのチェルシーなど強豪クラブからもオファーが舞い込んでいたが、武藤は出場機会を重視してドイツの中堅クラブを選択した。確かに、チェルシーは、ベルギー代表のFWエデン・アザールら世界屈指の攻撃陣がズラリ。移籍しても出場機会に恵まれるとは限らず、獲得打診を断ったのは冷静な判断だった。
一方その裏で、武藤側は大物お笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功が司会を務めるスポーツバラエティ番組『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)3月21日放送スペシャル版の出演オファーも断っていたという。
「2時間放送のスペシャル版で、武藤選手には“今年の注目選手のひとり”として打診していたんです。でも、断られました」(フジテレビ関係者)
代わりに、ともに日本代表DFでFC東京の森重真人、太田宏介が出演。
「特に太田選手は、芸能関係のマネジメントを吉本興業に委託している。いわば浜田さんの“後輩”で、『ジャンク』のオファーも当然、快諾だった。ただ、まさか武藤選手にNGを出されるとは……」(同)
同放送には“キングカズ”こと横浜FCのFW三浦知良も出演しており、たいていのスポーツ選手なら喜んでオファーを受ける人気番組。それを断られ、プライド高き番組関係者は、かなり戸惑ったようだが、実は、武藤本人の意思ではなく、彼を“過保護”にマネジメントする、ある人物の存在があったようだ。
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