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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 六平直政がギャラ交渉までやるわけ

“坊主頭の名脇役”六平直政「出演交渉・ギャラ交渉も全部自分でやる」深いワケとは

musakanaomasas0605.jpg『六平直政 – Yahoo!検索(人物)』より

「映画やドラマに欠かせない名バイプレーヤーであることは間違いないのですが、事務所に所属せず、出演交渉やギャラ交渉も全部自分でやっているんです」(テレビ局関係者)


 この夏放送される市川染五郎主演のスペシャルドラマ『陰陽師』(テレビ朝日系)や、先日公開された女優の八千草薫主演の映画『ゆずり葉の頃』に出演している六平直政。

「名前を聞いてピンとこなくても、あの坊主頭のコワモテを見たら、すぐにわかるはずです。夏には亀梨和也さん主演の舞台『青い種子は太陽のなかにある』にも出演するなど、スケジュールはかなり先まで埋まっているそうです」(芸能事務所関係者)

 これだけの売れっ子俳優ながら、今のところ特定の芸能事務所には所属していないという。

「実は、以前所属していた事務所を、金銭面でモメて辞めているんです。それ以来、どこにも所属せずに、すべて自分でやっているそうです。事務所に所属するとマネジメント料として、出演料やCM契約料の何割かは取られますが、煩わしい雑務などをやってくれるので、普通あれだけのクラスの俳優になると、どこかに所属するはずなんですけどね。実際、出演交渉も本人の携帯に直接かけなければならないのですが『俺はこっちの役より、あっちのほうがいいな』とか言われると、こちらもいろいろと言いにくいんですよね。ギャラ交渉も、本人相手だとやりにくいですよ」(ドラマプロデューサー)

 あのコワモテと野太い声相手の交渉は、なかなか難しそうだ。

最終更新:2015/06/07 12:00
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