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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > ふなっしー人気に陰り年内限界か

“ドル箱”ふなっしーの人気に陰り……フジ3時間南極ロケ特番が視聴率1ケタで「年内が限界か」

funasshi-0602.JPGフジテレビ公式サイトより

 国民的人気を誇るゆるキャラ・ふなっしーの人気に、ついに陰りが見え始めている。

 2013年2月放送の『スッキリ!!』(日本テレビ系)への出演を機に、大ブレークを果たしたふなっしー。以降、バラエティ番組やPRイベントに引っ張りだことなり、昨年には、一部夕刊紙に推定年収7億2,000万円と報じられた。

 昨年10月には、兄弟キャラ「ふなごろー」もお披露目され、相変わらず絶好調のふなっしーだが、テレビ業界から「登場しても数字が動かなくなってきた」との声が漏れている。

「かつて、潜在視聴率は『SMAP超え』ともいわれたふなっしーですが、最近は出演番組の数字に動きがみられないともっぱら。現在も日テレやフジを中心に活躍していますが、関係者の間では『人気は今年いっぱい』と見る向きも強い」(テレビ制作会社関係者)

 先月には、ふなっしーをメインに据えた3時間特番『世界ベスト・オブ・映像ショー 頂上リサーチふなっしーが南極上陸SP』(フジテレビ系)がゴールデン帯に放送され、平均視聴率も9.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と1ケタ台を記録。裏番組のバラエティに敗北してしまった。

「9.1%は、一見そこまで悪い数字には見えませんが、フジは“番組史上最大のスケール”のうたい文句で大規模な宣伝を行い、15%を狙っていたとか。また、南極ロケは3週間にもわたり、イベントギャラ1本150万円ほどのふなっしーのスケジュールを抑えるだけでも、制作費は相当のもの。同局の関係者も『あと1年早ければ……』と、人気の低下に溜め息を漏らしていました」(同)

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