「三丁目の夕日? どういうこと?」でバレた、前田敦子の自称“映画オタク”ぶり
#AKB48 #前田敦子
元AKB48の前田敦子に、強烈なツッコミが寄せられている。現在、ネット上で話題になっているのは、今月26日放送のバラエティ番組『火曜サプライズ』(日本テレビ系)での前田の態度。
この日は主演映画の番宣のために、松田翔太と前田がゲストとして登場。ウエンツ瑛士と3人で、松田の思い出の地である東京都杉並区阿佐ヶ谷の商店街を巡った。
そんな中、前田だけがマイペース。最初に訪れた肉屋の名物がコロッケとはんぺんと聞きながら、注文したのはハムカツ。これにはウエンツも「あっちゃん、コロッケとはんぺんがオススメだって!」とツッコミを入れるしかない。
そして“事件”は、続いて立ち寄った惣菜屋で起きた。昭和の時代を彷彿とさせる店の雰囲気を店主自ら「今どき流行らないよ、『三丁目の夕日』だもん」と表現。これは昭和期のアットホームな社会を描き、大ヒットした映画『ALWAYS 三丁目の夕日』に喩えた発言であることは言うまでもない。
だが、前田は『三丁目の夕日』の意味がわからなかったようで「どういうこと? どういうこと?」と執拗に質問。ウエンツが慌てて「あっちゃんやめて。『どういうこと』とか大きい声で言うの」と注意した。
ご存知、前田はAKB卒業後、女優として活躍中。その勉強のために行っているのが、趣味の「映画鑑賞」で、多い時には「1日に5本見る時もあります」と明かしていた。4月20日にはこれまで見た映画を“あっちゃん流”に批評した『前田敦子の映画手帖』(朝日新聞出版)も発売。にもかかわらず、比較的オーソドックスな『三丁目の夕日』を知らないとは……。
「ぶっちゃけ彼女は洋画派で、好きなジャンルも恋愛モノやアメリカンヒーローものですからね。派手なアクションがなかったり、胸キュンする映画にしか興味がないのかも(笑)。業界では『そんなんでよく映画本出せたな』と言われていますよ」(芸能プロ関係者)
今回、まさかの失態を演じたことに対しても「三丁目の夕日を観ていない時点で、底が知れた」という声が飛び交っている。ひとまず「映画マニア」の肩書きは返上した方がよさそうだ。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事