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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > ももクロ・川上氏に周囲が不満

ももクロ担当外された“名物マネジャー”川上アキラ氏に周囲が不満爆発「なぜ、いつも現場にいるのか」

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 ももいろクローバーZをトップアイドルへと育て上げた“名物マネジャー”川上アキラ氏が、社内で煙たがられているという。

 スターダストプロモーションの川上氏といえば、路上ライブからスタートしたももクロをプロレス的な発想で売り込み、『紅白』の常連にまでステップアップさせた敏腕マネジャー。“モノノフ”と呼ばれるファンに販売するオフィシャルグッズの売り上げは、同事務所に莫大な利益をもたらし続けている。

 そんな功績が買われ、おととしには平社員から取締役に昇格。アイドル部門の長となった川上氏だが、現場から不満の声が相次いでいるという。

「愛嬌のある見た目や、妙な腰の低さから、ファンの間では愛されキャラとしておなじみの川上氏ですが、現場ではスタッフにかなり厳しく、怒鳴り散らすことも。下についたマネジャーが、あまりにも次々と辞めていくため、事務所幹部がこれを問題視。川上氏は随分前に、ももクロの担当マネジャーから外されたんです」(スターダストプロモーション関係者)

 ももクロから外され、ももクロの妹分アイドルグループ・3B junior(スリービージュニア)の担当となった川上氏。1月には、12歳のメンバーがヘリウムガスを吸って緊急搬送されたことも記憶に新しい同グループだが、月2回のペースで行われている定例公演では、川上氏自らマイクを握り、司会を務めている。

「3B juniorは、グループ内ユニットのメジャーデビューも決まっており、ヘリウム騒動の後始末も含め、会社的には川上氏に3B juniorの売り出しに集中していてほしいんです。しかし、ももクロの現場には、なぜかいつも川上氏の姿が……。周辺スタッフの間では、『なんで、いつもいるの?』『いい加減、任せてほしい』『やりづらい』と不満が募るばかり。川上氏の“親バカ”ぶりが、社内で問題となっています」(同)

 今月、配信されたUstream生中継『東海道中桃栗げ』で、「俺はマネジャーにこだわり持ってんだけど、肩書き上はね、プロデューサーってなったんだ」と発言した川上氏。「マネジャーは外されたけど、プロデューサーなんだから現場にいて何が悪い」という考えなのかもしれないが、川上氏を恐れる現場スタッフたちにとっては“ウザイ存在”のようだ。

最終更新:2015/05/19 19:30
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