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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 「嫌味な中年脇役界」に風雲急!?

“嫌味な中年脇役”界に風雲急!? 元助監督・木下ほうかがブレーク寸前で……

kinositahouka.jpg木下ほうかオフィシャルブログ「ほうか道」

 AKB48の渡辺麻友が主演する『戦う!書店ガール』(フジテレビ系)。低視聴率が話題になっている中、ひときわ個性が目立つ俳優がいる。木下ほうかだ。


「彼は昨年放送された『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(フジテレビ系)から、嫌味な役で各局から引っ張りだこです。もともと俳優専門ではなく、井筒監督を頼って上京して助監督を務めていました。それが、いつの間にか俳優になっていましたね。井筒さんから『おまえ、役者をやれ!』って、急に言われたそうですよ(苦笑)。昔は役をもらおうと、上の人に媚を売っているのを見たことありますが、今は淡々と現場をこなしていますね」(テレビ局関係者)

 実際、ギャラも1本20~30万円と破格の安さで、NGもないため、使い勝手のよい俳優というポジションに収まっているという。

「ライバルは、手塚とおるさんや滝藤賢一さんなど、癖のある芝居をする人ですね。最近はどのドラマにもひとりは、こういった嫌味な役をやる人が必要なので、今後も毎クールなんらかの役はあるでしょうね。今でも井筒監督と交流もあるようですから、映画の話も出てるようですよ」(ドラマスタッフ)

 51歳にして“ブレーク”した木下。同じく脇役からブレークした滝藤のように、飛躍できるか。

最終更新:2015/05/13 20:00
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