キッカケは日本のAV……韓国で“男の潮吹き”ブーム前夜!?「快感度は通常の10倍だ!!」
#韓国 #東アジアニュース
血気盛んで精力旺盛な上に性への関心と好奇心がハンパない韓国の男性たちの間で、にわかに話題になっていることがある。ズバリ、「潮吹き」だ。日本ではAVを通じてすっかり市民権を得ており、韓国でも日本AVの流入で数年前から定着していたが、最近は女性の「潮吹き」ではなく、「男性の潮吹き」がちょっとした話題になっている。
ネット上には「男のオーガズム」「男性潮吹き方法の段階的完璧ガイド」「男性潮吹き 成功秘法教えます」「男性最高快感の性行為」といったタイトルのサイトが無数に登場し、「ありきたりなセンズリに飽きてしまった人のために」と題された動画もアップされている。Twitterには「潮吹きマニア」や「あなたの潮吹きお助けします」というアカウントもあり、自らアシスト役を買って出る輩までいるほどだ。
そんなコミュニティや掲示板に記載されている体験談やコメントを見ると、これがまた面白い。例えば、とある男性は潮吹き体験がしたくて、ネットの書き込みや動画を見よう見真似で600回以上も自慰行為を繰り返し、3キロも痩せてしまったという。今では自分だけのコツをつかみ、1週間に一度は自らのアソコで潮吹きを楽しむというのだから、ツワモノだ。
一方、友人との酒の席で「男性の潮吹き」があるということを知ったとある大学生は、ネットなどで方法を予習した後、ひとりでわざわざモーテル(ラブホテル)に向かってトライしたという。「潮吹きは通常の射精とは異なり、射精距離が長くなるので何よりも場所と雰囲気が重要だ。そういう意味ではモーテルが最高。その快感度は通常の自慰の10倍だ!!」と誇らしげに勧めているのだから面白い。
さらに、とあるサイトでは泌尿器科医が真面目に男性の潮吹きについて論じている。それどころか、「男性の潮吹きに関連した医学的な関連資料がないので正確に答えることはできませんが、素手で亀頭を刺激する行為であるだけに、尿道への細菌感染が憂慮されます。手をきれいにした状態で、尿道にローションやジェルが入らないようにしましょう」という忠告まである。
ここまで来ると、もやはただのエロネタでは済まされなくなっている「男性の潮吹き」。もしかしたら韓国男性たちの間では、新たな快楽になりつつあるのかもしれない!?
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