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「関ジャニ∞がまたまた大コケ!」新番組『関ジャム』4.3%、『ヨルタモリ』『ガキ使』に太刀打ちできず

kanjamu0511.JPGテレビ朝日公式サイトより

 10日にスタートした関ジャニ∞の新番組『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系/毎週日曜23時15分~)が、滑り出しでつまずいてしまった。

 同番組は、東京・六本木にあるという架空のライブ&トークハウス「関ジャム」を舞台に、1980~90年代に活躍していたアーティストと、現在、若者に人気のあるアーティストが毎回1組ずつ登場。レギュラー出演者の関ジャニ∞、古田新太、杉本哲太と、ゲストのトークや、セッションライブが繰り広げられる音楽バラエティだという。


 初回ゲストは、元プリンセス プリンセスの岸谷香と、西野カナ。それぞれ持ち歌を2曲ずつ披露したが、放送時間55分のうち、多くが“座りトーク”と、ゲストの功績を紹介するVTRであった。

 しかし、初回平均視聴率は4.3%と惨敗(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。裏番組の『ヨルタモリ』(フジテレビ系)は、SMAPの草なぎ剛がゲスト出演し、9.9%だった。

「日曜23時台は、『ヨルタモリ』と『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)が毎週、1ケタ後半で激しい視聴率争いを繰り広げている時間帯。音楽番組はどこも厳しい状況ですから、『関ジャム 完全燃SHOW』は太刀打ちできなさそう」(テレビ誌記者)

 現在、多くのレギュラー番組を抱える関ジャニ∞だが、『ありえへん∞世界』(テレビ東京系)はゴールデン帯で5~6%台と不振続き。3月には、ゴールデン帯で3年半続いた『関ジャニの仕分け∞』(テレビ朝日系)が視聴率不振を理由に、打ち切りに追い込まれている。

 また、3月に「週刊女性」(主婦と生活社)が発表した「好きな・嫌いなジャニーズ」ランキングでも、好感度の低さが露呈(既報)。著しい露出量に、視聴者の支持が伴っていない印象だ。

「唯一、メンバーの村上信五とマツコ・デラックスがMCを務める『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)が高視聴率を記録していますが、マツコの番組がことごとく好調である現状からも、“マツコの功績”であることは自明。また、そもそも『関ジャム 完全燃SHOW』は、『関ジャニの仕分け∞』枠の格下げにより始まった番組。『視聴率が取れない』といわれて久しい同グループですが、新番組の低視聴率が続けば、各局に見切りをつけられる可能性も」(同)

 『24時間テレビ』(同)でメインパーソナリティを務めた昨年に続き、今年もレギュラー新番組が続々とスタートしている関ジャニ∞。この“キテる感”の正体は、ただのジャニーズ側の“ゴリ押し”といえそうだ。

最終更新:2015/05/12 11:18
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