女子アナ試験には落ちていた! 元AKB48・仲俣汐里の意外な就職先とは?
#AKB48
2013年9月にAKB48を卒業した仲俣汐里が、意外な業界に就職していた。
「仲俣はスイス生まれで、AKB時代には早大政経学部経済学科に在学していた、メンバーきっての才媛。10年に『10期生オーディション』で合格し、6月に劇場デビュー。昇格するまでに140公演に出演した。第3~5回総選挙では、いずれも圏外で人気メンバーではありませんでしたが、ファンの間では努力家として知られていました」(芸能記者)
そんな仲俣の名前が一部メディアに大きく取り上げられたのは、彼女が就職活動していたときのこと。
「テレビ各局のアナウンサー試験を受験していることが分かり、AKB48グループ出身の女子アナが誕生するかもしれないと報じられました。自身の卒業公演でも、『もしかしたら、またみなさんの前に出られるかもしれない』と、期待に胸を膨らませていました」(同)
ところが、そんな第2の夢にも破れてしまっていたようで、この4月になって大手玩具メーカーに就職していたことが判明した。
「社員に向けた新人紹介の資料には、『フットワークが軽いです。マイペースですが、やるときはやります!』『最も子供に近い社会人になっていたい!!』と抱負を語っています」(同社関係者)
元国民的アイドルグループメンバーの入社に、社内はさぞかし色めき立っているのかと思いきや、
「彼女がAKBにいたことは社員も知っていますが、アイドルファンでない普通の人からすれば『誰?』という感じで、特別盛り上がったりはしていませんね。一部の若手社員は、合コンに持ち込めば人気メンバーに会えるかもしれないと、仲良くなる機会をうかがっていますけど(笑)」(同)
「会いに行けるアイドル」から「来社すれば会えるOL」へ。AKB時代の経験を生かして、新天地でも活躍してもらいたい。
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