『アイムホーム』初回16.7%好発進、あの木村拓哉が番宣に駆けずり回る異例の事態に、他局もびっくり!
#ドラマ #SMAP #木村拓哉
SMAP・木村拓哉主演ドラマ『アイムホーム』(テレビ朝日系/木曜21時~)が16日にスタートし、初回平均視聴率が16.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録したことがわかった。
これは、木村の歴代連ドラ主演作史上、初回視聴率において史上最低。だが、今クールの民放連ドラ中では、堺雅人主演『Dr.倫太郎』(日本テレビ系)の初回13.9%を上回り首位となった。
木村は同作のPRのため、11日に『SmaSTATION!!』、12日に『パネルクイズ アタック25』、14日に『林修の今でしょ!講座』、初回放送直前には、生放送の『世界フィギュアスケート国別対抗戦2015』(全てテレビ朝日系)に出演。木村がここまで宣伝に協力的なのは、珍しいことだという。
「番宣活動に駆けずり回る姿に、他局の関係者も驚きを隠せません。同作は木村にとって、初のホームドラマでの父親役であり、テレビ朝日での初連ドラ主演作。一部では、同作と並んで大本命とされる『Dr.倫太郎』を意識した行動とも伝えられているが、それよりも、42歳となった木村が、これまでのキムタクのイメージから脱し、“脱キムタク”を図ろうとしていることのほうが大きい。また最近、『安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~』(TBS系)、『宮本武蔵』(テレビ朝日系)と、主演ドラマが立て続けに振るわなかった木村にとって、今回は決して失敗できない」(テレビ誌記者)
初回では、爆発事故に巻き込まれた主人公(木村)が、こん睡状態から生還するも、過去5~6年の記憶が曖昧に。5年前に離婚した前妻(水野美紀)と、その娘(山口まゆ)のことはよく覚えているが、今の家族には愛情があるのかすらわからない。さらに、今の妻(上戸彩)や、息子の顔が“仮面”にしか見えず、困惑する。
今回、心優しく、料理上手で家庭的な役柄を演じる木村。ネット上では、「今までと違った木村さんが見られそうで、楽しみ」「ここまで普通っぽいキムタクは、かなり新鮮」「久々にキムタクのドラマに、はまった」「放送前は、木村と上戸の夫婦役が心配でしたが、案外しっくり。違和感なかった」と概ね好評。
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