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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 『水曜歌謡祭』低調発進のワケ

和田アキ子&AKB48にウンザリ!? 『水曜歌謡祭』7.3%低調スタートに「長く持たなそう」の声

suiyoukayousai0416.JPGフジテレビ『水曜歌謡祭』公式サイトより

 生放送の音楽バラエティ番組『水曜歌謡祭』(フジテレビ系/毎週水曜19時57分~20時54分)が15日にスタート。2時間スペシャルの初回は、平均視聴率7.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)とイマイチだった。

 同局の生放送の音楽レギュラー番組は、1994年に終了した『MJ -MUSIC JOURNAL-』以来、21年ぶり。森高千里とアンジャッシュ・渡部建が司会を務め、制作は同局の看板番組『FNS歌謡祭』『FNSうたの夏まつり』のスタッフらが手掛ける。

 同番組は、「日本音楽史に残る名曲を、素晴らしい歌声でお届けするエンタテインメント番組」がコンセプト。初回では、36組56名のアーティストが、生演奏をバックに、2時間で“春にまつわる歌”など32曲を歌唱。“口パク”は一切なく、『FNS歌謡祭』さながらの豪華なステージが繰り広げられた。

「前クールで放送されていた『世界行ってみたらホントはこんなトコだった!?』(今月から火曜20時台へ移動)の視聴率が10%前後。スペシャルだと12%を超えていましたから、今回は豪華な内容のわりに寂しい結果となりました。次回以降はパワーダウンするでしょうから、今後の数字が心配ですね」(テレビ誌記者)

 記念すべき1曲目は、和田アキ子とAKB48のコラボによる「私がオバさんになっても」(森高千里)。2曲目は、ももいろクローバーZによる「色・ホワイトブレンド」(中山美穂)。3曲目は、NEWS・増田貴久、K、クリス・ハートによる「マイ・ピュア・レディ」(尾崎亜美)と続き、以降、工藤静香、槇原敬之、Flower、華原朋美、May J.、鈴木雅之など、『FNS歌謡祭』の常連アーティストが続々登場。ラストは、出演者全員による「微笑みがえし」(キャンディーズ)で幕を閉じた。

 ネット上では、「生放送の臨場感がよかった」「懐かしい曲がたくさん聞けた」「森高さんの力の抜けた司会が素敵」「カラオケに行きたくなる番組」といった賛辞も見受けられるが、「この内容で、毎週もつのかな?」「すぐに打ち切られそう」「ターゲットが誰だかわからない」「声が小さいAKB48や、歌唱力のないももクロは勘弁してほしい」といった声も目立つ。

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