剛力彩芽は、やっぱり低視聴率女優!?『天使と悪魔』初回6.4%で「金曜ナイト」史上ワースト2位に……
#ドラマ #剛力彩芽
剛力彩芽と渡部篤郎が初タッグを組んだ連続ドラマ『天使と悪魔』(テレビ朝日系/金曜23時15分~)の初回が10日に放送され、平均視聴率6.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。2000年4月に設けられた「金曜ナイトドラマ」枠の初回史上、昨年放送された高橋克典主演『匿名探偵』の5.7%に続くワースト2位であることがわかった。
「剛力は、同枠の昨年1月クール『私の嫌いな探偵』でも主演を務めたが、この時は初回10.0%と健闘し、評判も上々だったため、今回の再起用となったそう。しかし、前クールで低調だった亀梨和也主演『セカンド・ラブ』の初回8.2%をも、大きく下回ってしまった」(テレビ誌記者)
『天使と悪魔』は、天使のような新人警察官と、悪魔のような天才弁護士が、司法取引という交渉によって未解決事件の真相に迫るサスペンスストーリー。初回は、ゲスト俳優として高岡早紀が登場した。
ネット上では、「脚本は面白い」「説明ゼリフが少ない感じが好き」「雰囲気がいい」と、脚本や演出の評判は上々。だが一方で、「剛力が子どもに見えて、セリフに説得力がない」「主人公の外見が、どうしても人生経験不足に見えてしまい、高岡早紀に対するセリフもしっくりこない」「渡部篤郎のパートナーとしては、ちょっと釣り合わない」「脚本がいいのに残念」と、剛力をキャスティングしたことへの不満が目立つ。
「渡部といえば、『ケイゾク』(TBS系)での中谷美紀とのタッグが印象深いせいもあってか、『剛力では力不足』『2人のバランスが悪い』『親子に見えてしまう』との声も。『私の嫌いな探偵』で、玉木宏とのコンビや、大学生役が概ね好評だった剛力ですが、今回の渡部とのコンビや、勤勉家という役柄には、まだ多くの視聴者が違和感を覚えているようです」(同)
主演を務めた“月9”『ビブリア古書堂の事件手帖』(フジテレビ系)の大コケをはじめ、出演作の低視聴率が目立ち、“ゴリ押し女優”の代名詞となってしまった剛力。最近はそんな声も減りつつあっただけに、今回の結果はいささか残念だ。
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