乃木坂46・白石麻衣の「アーティストに見られたい」発言に総ツッコミ!「これだけ握手会やっといて……」
AKB48公式ライバルグループ・乃木坂46の人気メンバー・白石麻衣(22)が、「アーティストとして見てもらえるように頑張りたい」と発言し、波紋を呼んでいる。
白石はスポーツニッポンの取材に対し、自身について「もともとアイドルになりたいと思って乃木坂に入ったわけじゃない」「私はアイドル向きじゃない」とし、乃木坂46の今後については「いつかアーティストになってほしい」「(メンバー)1人ひとりが持っている色はきちんとあるので、それをアーティストという感じにつなげていきたい」などと目標を語った。
これは、あくまでも白石個人の考え方のようだが、ネット上では「おいおい」「じゃあ、口パクやめろ」「これだけ握手会やっといて、何言ってるの?」「アイドルを嫌々やってるように聞こえる」「ファンが『AKB48とは違う』とかおだてるから、こんなことに」といった声が相次いでいる。
アイドルによるアーティスト宣言といえば、1月に5人組アイドルグループ・東京女子流が、今後、アイドルフェスや、アイドル専門誌には出ない方向で活動していくと発表。東京女子流も個別サイン会などの特典会は行っているものの、乃木坂46と比べれば、歌唱力もダンス能力も圧倒的に優れているといわれる。
「“アーティスト”に明確な定義はありませんから、乃木坂46がアーティストを目指すのは自由。しかし、乃木坂46はAKB48同様、握手会や撮影会などの特典会を繰り返すことで、今の地位を築いたことは明白。それだけに、今回の白石の発言は“勘違い”と捉えられてしまっても致し方ない。確かに乃木坂46の楽曲やMVは高い評価を受けていますが、秋元康氏がプロデューサーから外れでもしない限り、アイドル枠からは抜けだせないでしょうね」(芸能記者)
先月から4月にかけてアルバムリリースに伴う「個別握手会」、今月8日には推しメンを撮影できる「大撮影会」、4月~6月にかけてはシングルリリースに伴う「個別握手会」、3月~5月にかけては「全国握手会」と、特典会を消化する日々を送る乃木坂46のメンバーたち。白石は「(乃木坂46には)アイドルになりたいと思って入った子があまりいない」と明かしているが、メンバー1人ひとりは、何を思いながら大量の握手をこなしているのだろうか?
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