“モラハラ”で批判集中の栗田貫一、実は小心者?「怒ったのを見たことない」と現場の声
#栗田貫一
“ものまね四天王”のひとり、ルパン三世の声優としても知られる、ものまねタレントの栗田貫一の亭主関白ぶりが話題となっているが、一方で栗田を知る芸能関係者からは「外では、かなりの小心者」という声も聞かれる。
栗田は9日放送のバラエティ番組『私の何がイケないの?』(TBS系)で、16歳年下の妻で女優の大沢さやかとの私生活を披露したが、その中で栗田は妻に対し「頼むから死んでくれ」「殺していい?」などといった強烈な罵倒を連発。買い物に行けば「早く買えよ!」と罵り、家に帰れば「おまえはダメなんだ」となじっていた。
度を越した言葉の暴力には、さすがに大沢も「やめてほしい」と涙。高橋ジョージと三船美佳の離婚騒動でも取り沙汰されている「モラハラ」を見せたことで、視聴者からは批判的な意見が集中している。
ただ、栗田に関してはテレビプロデューサーが「我々にはかなり低姿勢で、怒ったのを見たことがない」と話し、内と外とのギャップがあることを証言している。ある芸能関係者によると「番組収録中、キャリアの浅い年上のタレントが栗田さんに呼び捨てにされて激怒したことがあって、そのときは栗田さんが涙目で頭を下げていた」という。
「タレントとしては栗田さんのほうが先輩なので、周囲はみんな相手のタレントが悪いと見ていたんですが、栗田さんはかなりおびえて、必要以上に謝っていたんです」(同)
また、別の仕事現場では、コワモテで知られたベテラン俳優(故人)に「挨拶がない」と怒られた際「すぐに謝罪に行けばいいところ、あまりにビビッてしまい、仕事そっちのけで、その場から立ち去ってしまった」と同関係者。ほかにも、あらためて栗田の話を聞き回ってみると、「臆病」「気が小さい」といった話が複数、聞かれた。
栗田は舞台共演を機に知り合った大沢と2004年に結婚したが、これは2度目の結婚だった。実はものまねタレントの離婚率は非常に高く、コロッケや松居直美、山寺宏一、グッチ裕三、冨永みーな、若井おさむらが離婚経験者だ。ものまね番組を多数手掛けているテレビ関係者によると「ものまねタレントには小心者が多く、そのうっぷんを家庭内にぶつけて不和になる話をよく聞く」という。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事