関ジャニ∞3時間特番が4.9%の大惨事……ジャニーズの猛プッシュもむなしく“低視聴率アイドル”確定か?
#ジャニーズ #関ジャニ∞
4日、プライム帯で3時間にわたり放送された関ジャニ∞のバラエティ番組『関ジャニ∞博物館』(TBS系/19時~)が、平均視聴率4.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と惨敗を喫したことがわかった。
「超大型バラエティSP」をうたう同番組は、「世界にひとつだけの作品をつくろう!」をコンセプトに、関ジャニ∞のメンバーが日本全国で体当たりロケを敢行。ご長寿の老人48人に聞いた「ありがたい言葉」で“名言かるた”を作ったほか、薄毛男性の毛髪を集めて書道用の筆づくりに挑戦するなど、多くの企画を放送した。
「この時間帯は通常で1ケタ後半から2ケタは堅いですから、この時間帯での5%以下は“大コケ”といっていいでしょう。今、勢いがあるとされる関ジャニ∞の特番ですし、局は宣伝を十分に打っていたため、関係者も首を傾げています」(テレビ誌記者)
関ジャニ∞といえば、現在、数多くのレギュラー番組を抱えるほか、4月から冠バラエティ番組『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系/日曜23時15分~)がスタート。さらに、メンバーの丸山隆平が司会を務める情報番組が、TBS系で土曜朝に始まるほか、村上信五が単独初司会を務めるトーク番組『村上信五とスポーツの神様たち』(フジテレビ系)もスタートする。
そんな飛ぶ鳥を落とす勢いの関ジャニ∞だが、こと視聴率になると、関係者も一抹の不安が過るという。
「ジャニーズの猛プッシュにより、各局でレギュラー番組を獲得している関ジャニ∞ですが、彼らは業界内でも『数字が取れない』ともっぱら。ゴールデン帯に放送中の『関ジャニの仕分け∞』も、視聴率が不振続きのため3月で終了。4月から同局で『関ジャム 完全燃SHOW』が始まるものの、深夜帯に降格ですからね。特に個人の認知度が低いといわれている関ジャニ∞は、今後バラ売りをさらに強化させる方針のようですが、過去に単独主演を務めた連ドラはどれもコケてますし、不安は残ります」(同)
関ジャニ∞は、このまま“低視聴率アイドル”のレッテルを貼られてしまうのだろうか? 今年は、彼らにとって勝負の年となりそうだ。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事