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AKB48「Green Flash」MV再生伸び悩みで“連続ミリオン”ストップか「世間はセンターが誰か知らず……」

kojimaharuna0522.jpg撮影=岡崎隆生

 国民的アイドルグループ・AKB48の公式YouTubeチャンネルで公開中のMV「Green Flash」の再生回数が、過去の新曲と比べて伸び悩んでいるという。

 「Green Flash」(キングレコード)は、4日に発売を控える39枚目のシングル。柏木由紀と小嶋陽菜がWセンターを務めるミディアムナンバーの失恋ソングで、MV監督は大ヒット映画『そして父になる』(13年)の是枝裕和氏が手掛ける。

 AKB48の公式YouTubeチャンネルでは、先月14日にMVのショートバージョンを配信。半月ほどが経った2日現在で、再生回数は約48万8,000回を記録している。

「これまでの新曲に比べると、再生ペースが寂しいですね。先月25日に配信された乃木坂46の新曲『命は美しい』のMVでさえ、たった5日間で37万3,000回を超えていますから、関連グループにも追いつかれてしまいそうです。一般的には『Green Flash』のセンターが誰なのか知らない人も多く、世間からの注目度の低さがうかがえます」(芸能記者)

 AKB48といえば、2011年2月リリースの「桜の木になろう」以降、19作連続でミリオンセラーを達成。前シングル「希望的リフレイン」は、初動のみで113万枚を売り上げた。

「前々シングルの『心のプラカード』は、初週約100.6万枚とミリオンギリギリで、ファンをヒヤヒヤさせた。これを受け、次の『希望的リフレイン』は大握手会に加え、最高22万4,800人が参加できる大サイン会を実施。くじによる抽選が行われたため、ファン1人当たりの購入枚数が大幅に増加したといわれている。しかし、今回の『Green Flash』が現段階で発表している特典は、握手券と生写真というAKB48にしてはシンプルなもの。そのため、ミリオン割れが危惧されています」(同)

 売り上げピーク時の31thシングル「さよならクロール」では、初動176万枚以上を売り上げたAKB48。ミリオン連続記録は、ついに途切れてしまうのだろうか?

最終更新:2015/03/02 19:30
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