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日本列島に中国人観光客が大挙した今年の春節(中国正月)シーズン。1月だけで、中国国内にある日本領事館では約25万人分の韓工ビザが発行され、1カ月の記録としては過去最高のものとなった。日本各地では、彼らの“爆買い”による経済効果を歓迎する声が上がる半面、マナー違反に対する苦言も相次いだ。
一方、大陸からの観光客に関しては、日本よりも付き合いの長い香港で、中国人観光客に対する“排外運動”が巻き起こっている。
香港ではここ数年、大陸からの訪問客による食料品や生活用品の買い占めや転売行為に批判が高まっており、集団で飛来し災害をもたらすという意味で、彼らを「イナゴ」と呼ぶ風潮もある。
1週間の春節連休中には、陸路だけで数百万人の中国人が香港を訪れたとされ、同時に彼らに対する反発の声も高まった。各地では大陸客に対するデモが幾度となく行われ、香港のベッドタウン、沙田では、中国からの旅行者を取り囲んで口々に罵り、警察とも衝突する一幕もあった。