トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > まっしろPを爆笑問題がばっさり

堀北真希『まっしろ』Pの“大コケ公開謝罪”を、爆笑問題が「俺だったら怒る!」とバッサリ

horikita1128.jpg

 お笑いコンビ・爆笑問題が25日、ラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)で、堀北真希主演の医療ドラマ『まっしろ』(TBS系)のプロデューサーが低視聴率を謝罪したことに対し、「主役の立場がない」と苦言を呈した。

 『まっしろ』の全話平均視聴率は、プライム帯で放送中の民放連ドラ中、最下位。最終話までまだ放送を残しているが、クランクアップした15日の翌日、同プロデューサーは番組公式Twitterで「堀北さんのファンの方に悔しい思いをさせてしまったことについても、率直にお詫びしなければなりません。申し訳ありません」と謝罪。さらに、「僕が叩かれるのは当然ですが、(脚本家の)井上由美子先生、今井監督を始めスタッフ一同、堀北真希さんはじめ、キャストの頑張りは、信じていただき、変わらず一層のご支援を賜りますよう、お願い致します」などと綴った。

 この行動に疑問を持った太田光は、「俺がもし、『サンジャポ』(TBS『サンデージャポン』)の大久保さん(プロデューサー)に『爆笑さんのせいじゃありません。私の責任です』って言われたら、怒るけどね。『お前ふざけんな! 俺のプライドどうなるんだよ!』『いやいや、みんなで作ってるもんだ』って」「スタッフ側が言い訳しだすのだけは、勘弁してほしい」と否定的な発言。田中もこれに同調し、「俺も、これはちょっと主演の立場がないなって思った」「(ドラマを)見てる人も、謝られちゃったら嫌な気持ちになるしさ」などと苦言を呈した。

「テレビ番組が公式アカウントを当たり前のように設けるようになってからというもの、気持ちが高ぶった番組スタッフが、公式Twitterで余計なことまでツイートするケースが増えている。しかし、裏方の人間が、番組への思いを“ツイート”という形で視聴者に押し付けるのは、テレビマンとしてちょっとカッコ悪いですね。また、テレビ番組は大勢の人間が動いて、初めてでき上がるもの。このプロデューサーは、何か勘違いしているのでは?」(テレビ誌記者)

 問題のツイート後に放送された第7話では、番組史上最低視聴率4.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した『まっしろ』。スタッフの軽はずみな行動は、やはりいい方向には働かなかったようだ。

最終更新:2015/02/26 16:00
ページ上部へ戻る

配給映画