人気モデル・西内まりや、早くも『紅白』確定!? 安室なき事務所を背負うプレッシャーとは
#西内まりや
昨年末の『第56回輝く!日本レコード大賞』で最優秀新人賞を受賞した、モデルで歌手の西内まりやが28日、ラゾーナ川崎で2枚目のシングル「7 WONDERS」の発売記念イベントを開催した。
各スポーツ紙によると、約5,000人のファンが集まった中、西内は美脚をあらわにした赤いミニスカート姿で登場し、同曲など4曲を熱唱。イベント後、集まった報道陣から歌手としての目標を聞かれると、「曲を増やしていって、まずは大きなライブをしたい。年末は……『紅と白』に」と、NHK『紅白歌合戦』初出場を目標に掲げたという。
「西内の所属事務所・ライジングプロダクションといえば、昨年8月に勃発した安室奈美恵の独立騒動がようやく解決。それでも、安室は所属レコード会社のエイベックスの自分のレーベルに移籍という特例措置だった。西内もエイベックスの所属で、以前から憧れの歌手として安室の名前を挙げ続けているが、独立騒動と歌手デビューの時期が重なったため、西内はインタビューなどの際にも安室の名前を出せず、イベントでも安室の名前はNG。紅白に関しても、かつて番組制作費詐取事件で執行猶予なしの実刑判決を受けた紅白の元プロデューサーと、ライジングプロとの蜜月関係が書き立てられ、ライジングプロはいまや紅白とは疎遠」(音楽関係者)
ライジングプロの所属歌手の紅白出場は、2007年のダンス&ボーカルユニット・w-inds.までさかのぼる。やはり、紅白との微妙な距離感があるようだが、すでに西内は、今年の紅白内定といわれているようだ。
「安室の“育ての親”に当たる所属事務所の創業者が、安室に対してまったく金銭的な要求をせずに独立を認め、男気を示した。そこで、業界内では安室が抜けた後の事務所をなんとか盛り立てようという流れ。おまけに、事務所は芸能プロの中でも社員が厚遇されていることで知られているだけに、安室の抜けた穴を西内が埋めてくれないと、社員のリストラを断行せざるを得ないのが現状。今年は、歌手としての西内が、さらにブレークしそう」(芸能デスク)
いわば、ポスト・安室の金看板を背負った西内。プレッシャーに押し潰されなければいいのだが……。
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