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日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル > STARTO(旧ジャニーズ)  > 『HERO』劇場版、撮影が停滞中

『HERO』劇場版が“台本直し”で撮影停滞中「キムタクに日本アカデミー賞を……」

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 7月18日に、8年ぶりの劇場版第2弾が公開される、木村拓哉主演の『HERO』。昨年末から撮影に入っていたのだが、予定よりもクランクアップが1カ月近く延びそうだという。


「実は、ジャニーズ側からかなり台本に直しが入って、脚本家の福田靖さんが頭を抱えているようです。そのせいで、撮影も15~25時とか、連日かなりハードに行われているとか。妊娠中の松たか子さん以外は、かなり詰め込みで撮影されていますよ」(映画関係者)

 当初は1月末に終わるはずが、2月末までずれ込むようだ。

「その原因というのが、米倉涼子さんとV6の岡田准一さんにあるそうです。米倉さんは昨年『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)で2014年の民放ドラマの最高視聴率を獲得しました。それまで首位だった『HERO』は平均視聴率も抜かれてしまい、SMAPマネジャーのI女史はかなり機嫌が悪かった。その後、岡田クンが日本アカデミー賞の優秀主演男優賞と優秀助演男優賞をダブルでノミネートされました。木村さんも06年に『武士の一分』で優秀主演男優賞を受賞したのですが、事務所の方針で辞退したんです。それが、今回は辞退しないという方向になったので、どうやらこの『HERO』で来年は木村さんに賞を獲らせるために台本を直させているそうです。周囲は、たまったものじゃないですよね……」(芸能事務所関係者)

 果たして、来年の日本アカデミー賞に、木村の姿はあるのだろうか――。

最終更新:2015/01/29 11:34
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