「韓国版ニコ生」で美女たちが赤裸々生トーク! ユーザーへの“性教育”が大人気!?
#韓国 #東アジアニュース #河鐘基 #性教育
「アフリカTV」(AfreecaTV)をご存じだろうか? 2006年3月にスタートした、韓国を代表するネット配信サービスだ。一言で言うと、韓国版「ニコニコ生放送」。ここ数年で急成長を遂げているサービスで、昨年末には1日平均の視聴者数が300万人を突破した。日本にもすでに進出しており、今後さらにユーザーを獲得するだろうと予想されている。
その「アフリカTV」で動画配信を担うのは、通称・BJ(ブロードキャスト・ジョッキー)と呼ばれるユーザーたち。ユーチューバーやニコ生主といった動画配信者と同様、人気によって収益や名声を得ており、年間数千万円も稼ぐ人気BJもちらほら現れ始めているのだとか。その「アフリカTV」にはさまざまなBJがいるが、注目を集めているのは、やはり美人BJたちだ。中でも、“「アフリカTV」4大女神”のひとりであるキム・イブは、たびたびニュースメディアにも取り上げられるほどの人気ぶりとなっている。
キム・イブが配信する番組は、彼女のお気に入りの音楽をバックにしながら、視聴者の質問に次々と答えていくというもの。見た目は笑顔がかわいい妹系なのだが、いざ話し始めると、正直かつ歯切れのよいアドバイスが得意なお姉さんキャラという、至高のギャップがある。
また、テレビでは放送できないようなぶっちゃけトークが多いのも、キム・イブの番組が人気を得ている理由のひとつだ。イタズラ男子から、「子どもはどうやって生まれるの?」という質問が寄せられた際には、「あなたのパソコンの隠しフォルダに入れてある映像があるでしょ? それを男女がした時、一定の確率でできるわよ~。いっぱい見ているし、知ってるよね?(〃 ̄ω ̄〃ゞ」と、まったく焦った様子もなく瞬時に回答。このくだりは、“アフリカTVの女神、キム・イブの性教育”として、多くのウェブメディアで報じられた。
そのほかにも、「彼氏ができたら公開するんですか?」「イブさんは脇汗かきますか?」といった、セクハラに近い質問にもまったく動じず臨機応変に対応する姿が定番となり、ユーザーのツボにハマり始めている。
また、パク・ヒョンソは、地方なまりで親しみやすいセクシーBJ。酒に酔っ払って号泣したり、詐欺に遭いやすい自分の性格を嘆いたりと、飲み屋でくだを巻くオヤジのようなキャラが人気を博している。
韓国美女といえば、人形のような容姿で、言葉数少なく取っ付きづらいというイメージがあるが、「アフリカTV」に出演している美人BJたちは、そんな印象を良い意味で覆してくれる。韓国美女の本音と実態を知りたい方は、ぜひチェックしていただきたい。
(取材・文=河鐘基)
キム・イブ動画
<https://www.youtube.com/watch?v=IdeGBetd4oU>
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