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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 西川史子生活費60万発言が炎上

最初からセレブキャラなのに……西川史子「生活費60万円発言」大炎上に見る“タレント好感度の代償”

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 昨年、会社役員の男性と離婚した女医でタレントの西川史子(43)のセレブ発言が、視聴者から反感を買っている。

 27日放送の『解決! ナイナイアンサー』(日本テレビ系)に出演した西川は、離婚の一因として「生活費でもめた」と告白。西川は結婚後、夫が支払っていた家賃とは別に、生活費として60万円を渡されていたが、「そんなにいらないんじゃない?」と言われ、10万円ずつ減らされていったという。


 西川は「毎日ご飯作ってたわけじゃない。(買うのは)食材だけなので、60万円かからない。旦那さんの言う通り」としながらも、減額されたことで「家事をしっかりやっていないと思われてるのかしら……」と、複雑な気持ちになったという。

 このことをきっかけにケンカが増え、2人は不仲に。西川は、「(生活費が)減るって、すごくツラいことなんですよね……」と、感慨深げに語った。

 これに、ネット上では「毎日ご飯作ったとしても、60万円もかからねーよ!」「浮世離れしすぎ。イラッとした」「西川先生は金額うんぬんよりも“減らされることがツラい”と言いたかったんだろうけど、この発言はしゃくに障る」「『60万円は多すぎる』っていう元旦那が正しい。西川先生は結婚に向いてない」と、否定的な声が相次いでいる。

 しかし、西川といえば、もともと性悪な高慢キャラでブレークしたタレント。整形外科医の父を持ち、裕福な家庭で育った彼女は、結婚前にたびたび「年収4,000万円以上の男としか結婚しない」などと発言。さらに、離婚後の1人暮らし用に総額2億数千万円のマンションを購入したことを明かしており、一般的な視聴者と生活水準が異なることは明らか。端からセレブキャラを隠していない西川が、なぜ今回、この程度の発言で反感を買ってしまったのだろうか?

「好感度の代償でしょう。かつては、業界タブーである芸能人の整形を暴露するなど、毒舌をまき散らしていた西川ですが、婚約発表と同時にキャラを封印。その後は、ご意見番としてスキャンダルに真っ当な発言をしたり、自身の寂しい生活を自虐的にネタにするなどし、主に女性視聴者の共感を得ていた。そんな好感度を獲得した今の彼女が、『生活費に60万円』と生々しい数字を明かしたことで、一部視聴者が『感覚が違う……』と引いてしまったようです」(芸能ライター)

 正義感の強いご意見番キャラで、視聴者にとって身近な存在となりつつあった西川。そんな世間の心を、今回は少し突き放してしまったようだ。

最終更新:2015/01/28 18:27
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