“AKB断固反対”のマツコ・デラックスが東京五輪開会式を提案「芸妓さん集めて……」賛同相次ぐ
#EXILE #AKB48 #マツコ・デラックス
マツコ・デラックスが、かねてより東京五輪への出演が濃厚といわれているAKB48グループに対し、「なんか嫌な予感がする」と待ったをかけた。
26日放送の『5時に夢中!』(TOKYO TX)では、2020年の東京五輪の開会式に、AKB48グループの選抜メンバーで結成された「JAPAN48」が出演するとの、東京スポーツの臆測記事を紹介。これに、マツコは「選抜メンバーでJAPAN48はやってくださって結構ですけど、絶対、開会式やってほしくないね! 開会式と閉会式は本当に恥ずかしくないものにして!」と力説。
続けて、北京五輪やロンドン五輪でのダイナミックな開会式を引き合いに出し、「日本は敵わないよ、たぶん」「壮大なものでは、太刀打ちできない」と指摘。「(日本は)さらっとやればいい」と提案した。
共演者から具体的なプロデュース案を問われると、「“東をどり”とか、“都をどり”とかに出る芸妓さん100人くらい集めて、黒のお引きずり(裾の長い着物)で、畳敷いてやらせる」と提案。「静寂でやるみたいなほうが、日本っぽい気がする」とした。
これを受け、ネット上では「さすがマツコ!」「私も芸妓さん見たい」「地味だけど、日本らしくていいと思う」「畳敷きは、外国人から見たら新しい」などと、賛同の声が相次いでいる。
「昨年3月に、秋元康氏が東京五輪組織委理事に選ばれ、開会式の演出を手掛けることが決定。AKB48の出演はほぼ確実とみられており、ネット上では、秋元の起用に反対する署名活動も行われています」(芸能ライター)
同様の騒ぎといえば、昨年6月、EXILEのリーダー・HIROが、東京五輪について「(開会式の)中心にいられるように準備していきたい」「(開会式は)日本のエンタテインメントを世界に発信できる機会。日本の音楽を海外に広めていきたい」などと発言し、たちまち炎上。ネット上では、「ダサイからやめてください」「日焼け男たちが日本の代表なんて、ウソだろ……」といった批判が殺到した。
「AKB48とEXILEは、政府関連の仕事を受ける機会が多く、おととし12月のASEAN加盟10カ国が集まった特別首脳会議の夕食会でも、ショーを行っている。政府が、“日本を代表するアーティスト”として、この2組を位置付けているのは明白です」(同)
全世界から注目される開会式だけに、今後も波紋が広がりそうだ。
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