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日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > フジの便乗ドラマに批判と賛辞

アノ新垣隆氏も参加! フジの“便乗”ドラマ『ゴーストライター』初回に「脚本が秀逸」と賛辞

go-sutoraita-0114.JPGフジテレビ『ゴーストライター』番組サイトより

 13日にスタートした連続ドラマ『ゴーストライター』(フジテレビ系/火曜21時~)が、「じわじわ面白い」と評判だ。

 同作は、中谷美紀演じる天才売れっ子小説家が、周囲のプレッシャーに負け、ゴーストライターによる執筆に手を染めていく物語。ゴーストライター役に水川あさみ、編集者役に田中哲司、三浦翔平、菜々緒ほか。

 また、“佐村河内騒動”の新垣隆氏が、番組公式サイトに登場。スペシャル企画として、毎放送後、ドラマの感想を述べる動画が配信されるという。

「同作は、佐村河内守氏のゴーストライター騒動に便乗したオリジナル作品。脚本は、同局の『フリーター、家を買う。』や『僕の生きる道』などで知られる橋部敦子氏。放送前には、安易に流行に乗っかろうとするフジテレビの姿勢に対し、『フジは、また便乗か』『ミーハーすぎる』と嫌悪感を示す声も目立ったが、初回が放送されるとバッシングはぱったり。脚本や演出、中谷の演技を絶賛する声に変わりました」(芸能ライター)

 冒頭、「私がいないと、なんにもできないクセに」などと、主人公とゴーストライターによる取っ組み合いのシーンから始まった初回。平均視聴率は10.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)とイマイチだったものの、ネット上では「継続してじっくり見られそう」「人物描写が丁寧で、引き込まれる」「冒頭のバトルシーンに、どう繋がっていくのか楽しみ」「脚本も、キャスティングも、音楽も秀逸」「中谷美紀と、田中哲司のラブシーンにドキドキした」と賛辞が圧倒的だ。

「同ドラマ枠の視聴率は、『すべてがFになる』『あすなろ三三七拍子』と1ケタ続き。『ゴーストライター』も初回は振るいませんでしたが、評判の高さから、挽回の可能性もありそうです」(同)

 旬を過ぎた感のあるゴーストライターネタにもかかわらず、視聴者の関心を集めている同作。今後の数字にも期待したい。

最終更新:2015/01/14 19:30
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