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日刊サイゾー トップ > 海外  > 「佳子さま萌え」国境を越える

“佳子さま萌え”が中国にも飛び火「佐々木希を超えた」「ロイヤルファミリー欲しい」

kakomoebb.jpg『皇室Our Imperial Family 第56号』(扶桑社ムック)

 アイドル並みのルックスから、皇族としては異例の人気を集めている秋篠宮ご夫妻の次女、佳子さま。日本のネット上では「佳子さま萌え」という言葉が生まれたが、その人気ぶりは、ついに海を越えてお隣中国にも飛び火している。


 佳子さまが高校を卒業された2年前あたりから、その美しさは中国でも話題となっていた。しかし、その人気ぶりが決定的となったのは、先月29日、20歳の誕生日を迎え、白いローブデコルテとティアラを身につけた佳子さまの姿だ。

 中国版Twitter「微博」では、その姿を捉えた写真が数多く投稿され、合わせて10万以上の「いいね!」が寄せられている。コメントを見ても、

「本当にきれいだ!」
「我が国にうじゃうじゃいる成金の娘とは風格が違いすぎる」
「私が一番好きな日本人女性は昨日まで佐々木希だったが、今日からは彼女だ!」

などと、その多くは手放しの大絶賛。中には、

「日本やイギリスみたいに、君主のいる国がうらやましい時がある。王族の結婚や出産を国民みんなで祝うのは素晴らしい。中国にもロイヤルファミリーがいればいいのに」
「宣統帝(ラストエンペラーの愛新覚羅溥儀)の末裔を探すか」

と、まるで王政復古を望むような発言すらあった。

 一方では、美人との評判の高い習近平の長女を暗に示し、「我が国のプリンセスも負けていないではないか!」とする書き込みも見られた。また、「安倍は来なくていいから、かわりに佳子公主に中国に来てほしい」という声も。両国関係が冷え込む中、国境を超えた佳子萌えが日中友好に一役買う!?
(文=牧野源)

最終更新:2015/05/29 12:57
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