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日本テレビ内定取り消しアナがAV化!? STAP細胞、集団的自衛権……珍妙なるパロディAVの世界

rikejoavs.jpg『リケジョの美人リーダーが開発した新薬は、超絶媚薬だった!?』

 時事ネタに便乗したタイトルをつけるAVは多いが、日本テレビ入社の内定が取り消しとなった女子アナ志望の女子大生をモチーフにした『内定取り消し!女子アナになれなかった女』(仮題)の企画案があるという。

「できれば、その女子大生以外で実際に内定がNGになった女性を見つけて出演させてみたいところで、スタッフが探しまわって入るんですが、見つからなければストーリー仕立てで」

 こう話すAVメーカー関係者によると、実はこの企画、メーカーに入社の決まった現役大学生による提案だったという。

「日テレの件って学生たちのウワサでは、取り消しになった女子大生が、もともと局の役員と親しいコネ内定の疑惑もあったとかで、事実かどうかは知りませんが、それなら女性が局の人事担当と寝て内定を勝ち取る物語を取り入れようかって……」(同)

 ただ、訴訟に発展した日テレの騒動の方が一転して急きょ和解勧告となったため「便乗AVは瞬間的に売れるものなので、話題が終息してしまったらボツ」だという。

 今年、話題となった便乗AVは、小保方晴子氏のSTAP細胞問題を受けて8月に発売された『リケジョの美人リーダーが開発した新薬は、超絶媚薬だった!?』(DIY)もそのひとつ。ただ、内容は研究所が媚薬を発明した女性が淫らな女に変身するという、STAP細胞とはまるで合致しないものだ。AVライターの二郎氏によると「リケジョのキーワードがもっとブレイクしていれば、さらにセールス拡大が期待できた」という。

 また、日テレのドラマ『明日、ママがいない』で児童施設の描き方に関係者から「現実とかけ離れている」と放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送人権委員会に審議を求める騒動があったが、これに便乗した『明日、ママはいない。1泊2日不倫人妻ハメ撮り温泉』(NIRVANA)がスマッシュヒット。こちらもタイトルを見れば児童施設の問題とはかけ離れている。これは「あまりに酷似させると倫理的な理由でボツになる」と二郎氏。

「夏ごろ、集団的自衛権の論議が盛んだったとき、あるメーカーに『集団的自慰権』という企画があったんですが、自主規制でボツに」(同)

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