嵐ツアー、「チケット無効」退場でファン激震! “転売摘発”も『紅白』30万円チケット流通
2014/12/25 13:00
握手券つけたら何万枚CD売れるのかとても知りたいです
嵐の5大ドームツアー『ARASHI LIVE TOUR 2014 THE DIGITALIAN』が、12月23日に最終日を迎えた。今年の嵐はCDデビュー15周年という節目の年だけにメンバーやファンにとっても記念のツアーになったが、Twitterでは最終日の公演について“ある事件”が話題になっていたという。
「23日の夜、1人の嵐ファンが『今日の公演に入れなかった』とツイートしたんです。その人によると、着席後に係の人に呼ばれ、友人に譲ったチケットが『オークションに出されていた』との報告を受けたそうです。オークションに出品された1枚が無効になるだけでなく、当選チケット自体が無効になると説明され、チケットに“無効”のシールを貼られて、そのまま退場になってしまったとか。しかし、このファンの方はすでに9公演も入っているそうで、Twitter上では『1公演も入れない人だっているのに』という苦情が出るなど、波紋を呼んでいます」(嵐ファンの女性)
嵐のコンサートチケットといえば、ネットオークションなどで高額取引が行われる事態が相次いでいる。近年ではコンサート事務局による転売者の摘発が盛んに行われ、公式サイト・Johnny’s netで「オークション等出品による当選取消し一覧」が掲載される例も増えている。今ツアーに関しても無効チケットの情報は随時更新されており、12月19~23日の東京公演では150件近くもの無効チケットが晒されていた。チケットの枚数でいえば、150枚以上のチケットがコンサート事務局の調査によって無効となっているのだ。
最終更新:2014/12/25 17:03
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