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日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > 沢尻ドラマがドン底5.1%

沢尻エリカ『ファーストクラス』が“ドン底”5.1%……好評前作から「何を間違えたのか」

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 ファッション業界を舞台に、女性同士の足の引っ張り合いを描く同作。4月クールで深夜に放送された前作は、「面白い!」と熱い支持を獲得。視聴率も伸びを見せ、最終回では23時台ながら2ケタと大健闘した。

 しかし今回は、初回視聴率8.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)から、第3話で早くも5.8%までダウン。その後、7%台まで持ち直したが、第6話で再び5.8%を記録。さらに最新回の第7話では、シリーズ最低となる5.1%まで落ち込んでしまった。

「今作は、大幅に増やしたキャストが不評。パワーアップのベクトルを間違えたせいで、『女性キャストに、無用な配役が多すぎる』『男性キャストたちに魅力がない』という声が殺到している。設定段階で失敗してしまったため、起死回生は期待できないかもしれない」(芸能ライター)

 視聴者の感想をうかがうと、「内容が単純につまらない」「沢尻さんの演技がひどすぎて、見ていてしんどい」「前作と雲泥の差」と辛らつな言葉が目立つ。

 前作と比べ、なぜここまでの差が生まれてしまったのだろうか?

「前作からわずか4カ月ぶりの新作ですが、プロデューサー、監督、音楽担当……と、ほとんどのスタッフを一新。また、前作はフリーアナウンサー・羽鳥慎一の妻としても知られる渡辺千穂が脚本を手掛けましたが、今回は前作でプロデューサーだった男性スタッフが手掛けている。ここまで制作陣が変われば、別物になるのは当たり前。視聴者の評価が変わっても、不思議ではありません」(同)

 シーズン2といいながら、その正体は“別物”の『ファーストクラス』。最終回へ向け、挽回を図ることはできるだろうか?

最終更新:2014/12/09 23:00
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