高倉健が元・名物編集長に漏らした本音?「俳優をやるのはカネのため、一生の仕事ではない」
#出版 #元木昌彦 #週刊誌スクープ大賞
今週の注目記事
第1位
「血税700億投入でなぜ今?『大義なき解散』全内幕」(「週刊文春」11/27号)
「295選挙区&比例区完全シミュレーション 安倍自民『過半数割れ』驚愕データ」(「週刊ポスト」12/5号)
「自民『50議席減』一気に倒閣へ」(「週刊現代」12/6号)
第2位
「高倉健緊急追悼特集」(「週刊ポスト」12/5号)
「さようなら健さん」(「週刊現代」12/6号)
第3位
「『出世する』セックス」(「週刊現代」12/6号)
第4位
「中田考・同志社大客員教授『外務省はイスラム国の日本人人質・湯川遙菜氏を見捨てた』」(「週刊ポスト」12/5号)
第5位
「変態バーで『全裸』現行犯逮捕された秋篠宮家宮務官の勤務態度」(「週刊文春」11/27号)
第6位
「『エイズ感染者』告知後に5人をレイプ」(「週刊現代」12/6号)
第7位
「喋りすぎる『毒妻』誰にも言えない過去」(「週刊現代」12/6号)
今週は40年前の「林檎ヌード」で一世を風靡し、テレビCMや歌手デビューしたが、わずか6年で芸能界を引退した麻田奈美を、現代とポストがグラビアで再び取り上げ競っている。現代のほうは、ポストより発売日が遅れる関係からか、袋とじである。
彼女のブームが来ているのだろうか? 12月24日に写真集の第2弾が発売され、来年3月には第3弾が出るそうである。
点数は現代のほうが多いが、迫力という点ではポストにやや分がある。先にアサヒ芸能でやっていたが、大場久美子「54歳の堂々ビキニ」もあることだし、今週はポストの勝ちだ!
さて、だいぶ前から週刊誌で話題になり、疑惑を報じていた筧千佐子容疑者(67)を、京都府警が殺人容疑で逮捕した。
直接の容疑は「京都府向日(むこう)市鶏冠井(かいで)町の民家で昨年12月、無職筧(かけひ)勇夫さん(当時75)が死亡し、体内から青酸化合物が検出される事件」(朝日新聞11月19日付)
連日ワイドショーが報じているが、彼女の周りで結婚相手や交際していた男の不審死がほかにもたくさんあるようだ。彼女は男を探すために結婚相談所にも申し込んでいたようで、相手の条件は70歳以上で資産家か、年収1,000万円以上というものだという。こんなバーサマになぜ男たちが群がったのか、本当に彼女は連続殺人犯なのか。週刊誌の格好のネタである。
現代によれば、彼女と交際していたパートナー10人以上が「怪死」しているというし、介護ヘルパーをしていた時期にも、訪問先の独居老人が死んでいたと報じている。
彼女の動機は単なるカネ欲しさのためなのだろうか? 金融商品に投資して大損し、今は借金を抱えているという報道もある。それに、どこで青酸化合物を手に入れたのであろう?
現代によれば、2人目の夫が兵庫県西宮市で薬局を営む11歳年上の男性(結婚して2年後に死亡)だったというから、ここから持ち出したのだろうか?
現代が「逮捕前に、勇夫さんの件以外で取り調べを受けたことは?」という質問をすると、
「ないです。だって、今回以外で殺人していませんし。あ、ちゃうちゃう一度も殺人はしてません!」
と答えている。薬物で死亡させたとすると、なかなか立証が難しいことを、彼女は読んでいるのであろうか? したたかな女性を、警察は追い詰められるのだろうか。注目である。
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