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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 『紅白』出場“当落”の行方

SEKAI NO OWARI、モー娘。、竹内まりや、中島みゆき……『紅白』出場“当落”の行方は?

51KtlwpC54L.jpg「Dragon Night」(トイズファクトリー)

 今年も、年末のNHK『紅白歌合戦』出場者のウワサが飛び交う時期になってきた。NHK関係者によると、紅白に出場できるかどうかボーダーラインにいるアーティストからの「駆け込み営業」も、日増しに激しくなっているという。

「出演料は安くても、紅白出場は話題になりますし、業界用語でいう『またぎ売れ』(新年早々のセールスが増加、評判を上げる状態)が期待できるんです」(音楽関係者)

 この関係者によると「まだ高年齢層をファンに取り込めていないSEKAI NO OWARIや、『紅白』出場を悲願とするモーニング娘。’14のほか、来年春に活動休止が決まりながらも駆け込みのセールス急増を狙うBerryz工房など、関係者によるNHK側との接触が見られる」というのだ。

 3年ぶりの復活あるかと注目される小林幸子もいるが「その空席を狙おうと、派手な自前の衣装案を出す歌手も多いらしい」と同関係者。

 また、これとは逆に、NHK側からのオファーに対して、出場を悩むアーティストもいるという。

「朝の連続ドラマ『マッサン』で主題歌を歌っている中島みゆきは出場の相談があったそうですが、中島はすでに海外旅行の予定を入れているらしく、微妙なところ。『アナと雪の女王』絡みで神田沙也加の出場については、実母・松田聖子のサプライズゲスト案があるそうだ」(同)

 その中でも最も大物とされるのが、デビュー35周年を迎え、新作アルバム『TRAD』(ワーナーミュージック・ジャパン)が3週連続でオリコン1位を獲得した竹内まりやだという。

「これまで紅白には出場していないので、出れば大きな話題になりますが、本人がこれに応じるかは難しいところ。ただ、年末に33年ぶりの全国ツアーを開催するので、紅白では故郷の出雲大社から生中継という案を出しているとか」(同)

 また、ここ2年は韓流歌手が出ていないことに、一部関係者からは「国際問題の犠牲で排除された」という批判もあったが、韓国の歌手からの売り込みは「当然ある」とNHK番組制作関係者。

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