加護亜依ショック! 逮捕の夫にさらなる恐喝容疑も「タレント復帰には離婚しかない……」
#加護亜依
元モーニング娘。加護亜依の夫で住所不定、無職の加護陽彦容疑者が、出資法違反(高金利)の疑いで警視庁に逮捕された。
同容疑者は、同じく逮捕された指定暴力団山口組弘道会系組幹部の小沢達夫容疑者と共謀し、昨年9月中旬~10月下旬にかけて、都内に住む知人男性に複数回にわたり計約250万円を貸し付け、法定金利を超える計75万円を利息として受け取った疑いがある。
2人はともに「貸し付けた現場にはいたが、詳細はわからない」と容疑を否認しているという。
これにショックを受けたのが妻の加護だ。28日、自身のブログで夫の逮捕を謝罪した上で、騒動の責任を取り「引退も選択肢の1つとして含め考えております」と衝撃告白した。
加護は昨夏に芸能活動を再開し、今年6月にガールズユニット「Girls Beat!!」を結成。11月上旬にイベントを行う予定だったが、事件の余波を受け中止を決めた。
加護を知る人物によると「芸能界で再起しようと決めた矢先の出来事に、大きなショックを受けている。過去には自殺未遂を図ったこともあるだけに、周囲も心配している」と話す。
2歳の愛娘を養わなければならないため、最終的にはタレント活動継続となるだろうが、加護にはイバラの道が待ち受けている。
「加護容疑者は暴力団との関係が深く、当局が密接交際者認定していたという情報もある。今回は出資法違反容疑だが、実はこれ以外に恐喝容疑でも逮捕状が出ており、勾留期間が終われば、暴力団の名前を出して知人男性を脅した恐喝容疑で再逮捕する方針。余罪を含めて厳しく追及することになる」(捜査関係者)
同容疑者をめぐっては、別のトラブルもささやかれている。
「架空の投資話を持ちかけられ、大金をだまし取られたという話をよく耳にする。返金を迫ると、暴力団を使って脅してくるのが彼のやり方。現在、その脅し役を担当していた組員にも逮捕状が出ており、当局は行方を追っている。今回の事件は氷山の一角ですよ」(別の捜査関係者)
加護とは無関係とはいえ、コンプライアンス(法令順守)が叫ばれるこのご時世、夫が密接交際者となれば、テレビはおろかすべてのメディアで加護は敬遠されることになるだろう。芸能プロ関係者は「タレント活動を再開するなら、離婚するしか手はない。すでにそのことは彼女も考えているだろう」と話す。
離婚して、ドン底からはい上がるしかなさそうだ。
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