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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > “暴言”岩城滉一に事務所は後悔

サッカー日本代表を“猿呼ばわり”の岩城滉一に批判殺到! 事務所関係者「あの時止めとけば……」

iwakikoichi1004s.jpg『暴走の季節 』(TOEI COMPANY,LTD.)

 嫌な予感が的中してしまった。老いてもなおヤンチャ盛りの岩城滉一の“暴言”が、大問題になっている。

 7日、「メンズビゲン グレーヘア」新CM発表会が開かれ、イメージキャラクターを務める岩城滉一が出席。CMでは、若き日の岩城が映し出されるシーンがあり「昔よりは考えるようになった。昔は『コイツ殴りたい』と思ったらすぐ殴ってたけど、躊躇するようになったね」と語ったまではよかったが、その後、話はあらぬ方に脱線。岩城は突如、サッカー日本代表について話し始め「最近の日本のサッカーを見ていると、“こいつらナニ人なの?”と思う。イタリアの選手とかは見ればイタリア人だなと分かるけど、日本の選手見てると、猿なのか、オランウータンなのか。(髪形なども)真似ばかりして、自分に合っているのかどうかが分かっていない。日本は真似以外のことができない」と大放言したのだ。


 イベント後の囲み会見でも、発言の真意を追及する記者に対して「本はといえば、みなさん(マスコミ)が悪い。ちゃんとニュースを報道しないから」と逆ギレ。「(問題発言について)オレに“なんで?”って聞くってことは、そうは思わないわけ?」と続け、一触即発の空気になったという。

 慌てたスタッフが「そろそろお時間が……」と制止しようにも、岩城は「時間は大丈夫だから」とお構いなし。これには主催者も「発言内容は、あくまで岩城さんの個人的な見解に基づくもの」と困惑しきりだったという。

 岩城に近い関係者が明かす。

「実は最初、イベントのトークショー、囲み取材に事務所側は乗り気じゃなかったんです。理由は『岩城が何を言い出すかわからないから』で、一度は囲み取材は断ったそうです。ところが、PR会社を通じて再度お願いされ渋々OKしたのだとか。一方で岩城さんはノリノリで『俺にしゃべらせろ!』という雰囲気を醸し出していたそうです。その結果がこのザマ。事務所側は『あの時止めとけば……』と後悔しているでしょう」

 現在、ネット上では、岩城が在日韓国人であることから「売国奴」「国に帰れ」など聞くに堪えないバッシングが飛び交っているが、それも元をただせば自分でまいた種。

「せっかくCMのイメージキャラクターに起用されたのに、すぐに打ち切りになることは決定的です。最悪の場合、事務所側に違約金が発生する可能性もあります。テレビの仕事に影響を及ぼすことも考えられますね」(代理店関係者)

 もはや、誰も岩城の暴走を止められないようだ。

最終更新:2014/10/15 19:19
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