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矢口真里、復帰に向けてリサーチ活発化 大手メディア“待望”記事連発の裏事情

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 近々活動を再開すると伝えられている、タレント矢口真里。実際に矢口の起用を検討中のテレビプロデューサーは、番組中、出演者に矢口の名前を出させて視聴者の反応をリサーチしているという。

 矢口は9月13日放送のフジテレビ『めちゃ2イケてるッ!』で、約1年4カ月ぶりに電話出演を果たしているが、別の番組では出演タレントに「矢口の復帰が近い」という話をさせて視聴者の反応を見るという試みがあった。

「『めちゃイケ』の時もそうだったと思いますが、軽く矢口を扱って批判が殺到するようならボツ。そうでないならゴーサイン。出演後に局内から批判があっても、事前リサーチしての起用なら弁解もできる」とプロデューサー。

 矢口に対しては主婦層の反発も多そうだが「レギュラーの起用でなければ瞬間的に数字を稼いで、番組スポンサー的にも問題はない」とする。

 ただ、各番組が次々に矢口復帰に前向きな姿勢を見せたのは、一時的な数字稼ぎだけが理由ではないようだ。前出プロデューサーによると「ある業界の有力者に頼まれたというのもある」というのだ。

「この有力者は以前から矢口をかわいがっていた人物で、謹慎中は事務所移籍させての再出発もプランしたことがあったほど」(同)

 そんな動きがあったせいか、最近はやけに不自然な“矢口復帰待望”を伝える記事が続出。ある大手メディアは、専門誌で連載をしていたほどのゲーム好きである矢口に対し、「ゲーム業界がイベントやCMに起用したいという動きがある」と報じ、また別の媒体では「復帰報道にネット中が歓喜し盛り上がっている」とした。

 しかし、いずれも事実とはほど遠く、ゲーム業界に強い広告代理店の関係者に聞いてみても「そんな話は初耳」と、ネット上では待望論より「復帰しなくていい」という声のほうが多いように見える。

 また、TBS『アッコにおまかせ!』では、矢口復帰についての調査で賛成47%・反対53%という結果を報じたが、かなり僅差で競ったこの数字でさえもステマに見えてしまうほどだ。

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