宮沢りえに生き別れの弟がいた!「母の死を知ったのは、2ちゃんねるでした……」
#出版 #元木昌彦 #週刊誌スクープ大賞
今週の注目記事・第1位
「りえ生き別れ弟が初告白 姉さんに会いたい」(「週刊文春」10/9号)
第2位
「迫りくる富士箱根破局噴火から目を背けるな」(「週刊ポスト」10/17号)
第3位
「本人直撃! 安倍総理に『腹違いの弟』がいた」(「週刊現代」10/18号)
第4位
「在特会報道 本誌を捏造呼ばわり山谷えり子大ウソ粉砕テープ公開」(「週刊文春」10/9号)
第5位
「吉永小百合『百年残る作品を作っていきたい』」(「週刊文春」10/9号)
第6位
「日経新聞記者はAV女優だった 70本以上出演で父は有名哲学者」(「週刊文春」10/9号)
第7位
「『堺雅人』はなぜ大ヒット確実な『続・半沢直樹』をやらないのか?」(「週刊新潮」10/9号)
第8位
「宮里藍『ヘソ出し写真厳禁』大パニック」(「週刊ポスト」10/17号)
この原稿が遅れたことをお詫びしたい。私用でハワイのオアフ島で1週間ばかり遊んできた。いつもハワイに行くときは読みたい本を3~4冊持っていくのだが、1冊も満足に読めたことがない。青い海と心地よい風に吹かれていると、本を読むことはもちろん、ものを考えなくなる。困ったものだが、たまの休みなのでまぁいいかと、自分を許している。ただのナマケモノですね。
私が滞在したのは、ワイキキからクルマで1時間ほど離れたコウリナというところだ。この名前を聞いてピンときた人は、相当の嵐ファンだ。そう、私の泊まっている部屋から嵐がコンサートをやった、今は何もない広い空き地が見える。その隣には、ディズニーの作ったリゾートがある。地元の人間に言わせれば、何もない広大な更地に建物を建て、工事の音とコンサート時の騒音は相当なものだったという。おまけに、普段は静かなところに3万人以上の人間が集まったから、地元は潤ったかもしれないが、バケーションに来ている人たちはかなりの“迷惑”を被ったらしい。
コンサートは私の部屋からもよく見え、よく聞こえたはずである。残念だとは思わないが、よくこんなところに会場をつくろうとしたものだと、今はなにもない更地を見ながら考えた。
ハワイには巨大なスーパーマーケットが多くあるが、そのひとつに行ってみたら、韓国の人たちがビビンバを無料で提供するという「イベント」をやっていた。私ももらって食べてみた。コチジャンの味が濃すぎたが、本場の味だった。店の中にはキムチが何種類も置かれ、いろんなキムチを売るコーナーもあり、カクテキとニラキムチを買って食べたが、なかなかのものだった。
ハワイでは日本語を話す人が多くいる。最近では、案内板に日本語とともに中国語やハングルが書かれている。ワイキキには焼肉専門店もある。ハワイにも、中国はもちろんのこと韓国パワーがジワジワと進出していることを実感した。
さて、少し日本を離れている間に朝日新聞バッシングは少し下火になってきたようだ。新潮が今週担いできたのは朝日新聞の天敵ともいえる石原慎太郎だが、今までと同じことの繰り返しである。ほんのさわりだけをを紹介しよう。
タイトルは「国を貶めて新聞を売った『朝日』の罪と罰」。新潮らしくない平凡なタイトルに、中身のなさが表れている。
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