エド・はるみ「法的措置報道」が、よしもと芸人仲間から“総スカン”のワケ
#エド・はるみ
お笑いタレントのエド・はるみが、5年ほど続いているという自身を誹謗中傷するネット上の書き込みなどに対して、法的手段に出ることを明らかにした。事実無根の内容で仕事が減ったのと、精神的なストレスを抱えたことが要因のようだが、まさかの展開に芸人界隈では早くも“総スカン”になりつつあるという。
「グゥ~!」のギャグでブレークしたのは、今から6年ほど前のこと。2008年には『24時間テレビ』(日本テレビ系)のチャリティマラソンランナーにも起用されるなど、まさに“時の人”として扱われ、あらゆるバラエティ番組に出演した。だが、その後、エドの素行の悪さを指摘した記事が一部で報じられ、ネット上などで大バッシングに。
そして、9月30日には弁護士法人港国際法律事務所のホームページに「インターネット上に掲載されている同氏に対する一連の誹謗中傷行為に対し、必要であれば、裁判上の手続きをも辞さない方針です。(中略)何ら根拠に基づかない無責任な発言によって、特定人の名誉やプライバシーを侵害する行為が行われている現状をこれ以上放置することはできません」と、エドから法律事務を受任したことを記した。
これに反応したのが、身内であるはずの、よしもとの先輩芸人たちだ。
「10月3日には、何度もネット上で叩かれた経験を持つキングコングの西野亮廣が『(法的措置を)やるんなら、俺のほうが先やろ』とコメント。6日には、同じくナルシストキャラでたびたび叩かれるNON STYLEの井上裕介が『誹謗中傷も笑いに変えれるような芸人さんになりたいなぁ』と、遠回しにエドを諭すようなコメントを出した。芸人の間では『エドさんは年齢は上だけど、タレントとして本気でブレークしたいなら“悪口を言われるのも人気がある証拠”と割り切らないと』『今回の一件に巻き込まれたくないので、エドとは距離を置きたい』という声が続出。このまま行けば、孤立する可能性さえあります」(お笑い関係者)
兄さんたちの声は、エドの心に響いているのか――。
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