離婚の清原和博、ご執心だった銀座のママからも捨てられていた!
#清原和博 #本多圭の「芸能界・今昔・裏・レポート」
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!
清原和博がついに離婚した。今年6月、当コラムで清原が銀座のクラブで「俺、離婚するから」と言ってはホステスを口説いていると報告したが(記事参照)、実際にその通りになってしまった。
そもそもの原因は、清原の不倫とされる。一部報道によれば、元夫人の亜希さんも仕事関係者に「あの人の不倫で、家庭はとっくに壊れている」と話していたという。
この不倫相手とは、清原が5年前にフジテレビの『F1 GRAND PRIX』モナコ大会に出演した際同伴した女性で、銀座7丁目のクラブ『R』のY子ママのことだ。清原は一時、Y子ママと毎晩のように同伴。2人は我が物顔で、クラブを私物化していた。この頃、清原は周囲にY子ママと結婚することをほのめかしており、次男の都内有名幼稚舎への入園が決まった段階で亜希さんと離婚すると、具体的に話していたという。
ところが、今年に入り「週刊文春」(文藝春秋)が清原の薬物疑惑を報じると同時に、Y子ママが勤める『R』のオーナーが、東京国税局から2度目の摘発を受けた。これで店に居づらくなったのか、Y子ママは8丁目の小さなクラブに移った。2人の関係を知るクラブ関係者によると、その時点で清原とは縁が切れたようで、その後は会っていないという。
清原は、友人であるASKAが5月17日に覚せい剤で逮捕されてからも、夜の銀座に出没。Y子ママに代わって、8丁目の並木通りの路面店クラブ『M』に頻繁に通って、この店のR子ママに「女房とは離婚するから」と執拗にアプローチしたが、清原の女癖と素行の悪さを知っているR子ママは相手にしなかった。
R子ママに袖にされた7月頃から、夜の銀座で清原の姿を見なくなった。といっても、薬物疑惑報道以降、清原は表舞台から敬遠されて、野球評論家だけでなく、タレントとしての仕事もまったくなくなったために、銀座でクラブ遊びをしているどころではなくなったのだろう。
Y子ママにもR子ママにもすっぽを向かれた清原は、その後、家庭修復に躍起になっていたようだが、覆水盆に返らず。結局、女房からも三行半を突きつけられて、銀座の女たちからも捨てられた。
仕事も家族も失った清原が、今後どうなるのか心配してしまう。これで薬物疑惑が真実だったら、清原の人生は終わり。ゼロからの再出発と思ってふんどしを締め直し、疑惑を払拭するような活躍を期待したい。
(文=本多圭)
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