『ガッチャマン』よりひどい!? 関ジャニ∞・丸山隆平ドラマ『地獄先生ぬ~べ~』キャストに批判殺到中
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10月にスタートする関ジャニ∞・丸山隆平主演ドラマ『地獄先生ぬ~べ~』(日本テレビ系)のオールキャストが発表され、原作ファンの間で物議を醸している。
同作は、90年代に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された同名漫画の初の実写化。霊能力教師・ぬ~べ~が、左手に宿った霊能力を駆使し、妖怪や悪霊から生徒たちを守る姿が描かれる。原作の舞台は小学校だが、ドラマ版では高校に変更されるという。
丸山のほか、桐谷美玲、元KARAの知英(ジヨン)、速水もこみち、優香、山本美月、高橋英樹、坂上忍、Hey!Say!JUMPの知念侑李、山田親太朗らが出演。脚本は、俳優としても知られるマギーが手掛ける。
日テレの担当プロデューサーは、「全国の熱烈なぬ~べ~ファンに対して、現代に甦る新たな『地獄先生ぬ~べ~』をどう受け止めていただくかということが、大きな挑戦」とコメント。「温かい目でご支援ください」と仰いでいる。
しかしネット上では早速、設定の変更や、キャスティングに対し批判が殺到。グラマーな美人教師・律子役に、ガリガリの桐谷がキャスティングされている点に違和感を示す人のほか、マギーが脚本を手掛けた映画『NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE』や、連ドラ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(TBS系)が、大コケしていることに不安を募らせる人も多く、「(映画版の)『ガッチャマン』よりひどい!」「全キャスト合ってない」「安っぽいコスプレドラマになりそう」「ぬ~べ~ではない、ほかの何か」などという声が見受けられる。
また、雪女・ゆきめを演じる知英は、6日に行われた「第19回東京ガールズコレクション 2014 AUTUMN/WINTER」で日本語のあいさつを披露。発音はスムーズだったが、“韓国語なまり”の独特なイントネーションが目立ったため、「日本古来の妖怪を演じられるの?」と心配する声も上がっている。
「公開中の映画『ルパン三世』で主演を務める小栗旬も、インタビューで『何があっても批判は出るだろうし、それを役者だけのせいにされても困る』と語っているように、漫画原作の実写化に批判は付き物。特に『ぬ~べ~』に関しては、キャストやスタッフが初めから『新しいぬ~べ~』を強調している。原作ではなく、“原案”くらいの先入観で見たほうが視聴者も楽しめるのでは?」(芸能ライター)
4年前に嵐・大野智主演ドラマ『怪物くん』(同)をヒットさせた日テレ。再び、伝説的少年漫画の実写化を成功させることはできるだろうか?
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