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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 八嶋智人のオファーが続くわけ

新NHK朝ドラ『マッサン』出演の俳優・八嶋智人、自分のギャラで劇団の赤字を補てんする日々

51X3CNEGX5L.jpg『GREATEST HITS』(アール・アンド・シー)

 今月29日にスタートする次期NHK連続テレビ小説『マッサン』で、俳優の八嶋智人が“朝ドラ初出演”を果たすことになった。

「八嶋さんはNHKでの司会の経験があり、ドラマの出演もあるのですが、朝ドラは意外にも今回が初めて。大河は、2004年の『新選組!』に出演してますから、これでNHKの主要ドラマはほぼ制覇したことになるんじゃないでしょうか」(NHK関係者)


 現在、フジの月9ドラマ『HERO』に出演している八嶋だが、もともとは舞台がメインの俳優でもある。

「今も所属劇団『カムカムミニキーナ』の舞台を年に1回は行っていますが、これが毎回、赤字なんだそうです。それを、八嶋さんが裏で補てんしていると、もっぱらです。八嶋さんのドラマの1本当たりのギャラは70万円、年収は5,000~6,000万円くらいなので、劇団が赤字でもそんなに痛くはないようですが、自分の原点だからという理由と、ほかの劇団員にスポットが当たるようにと、毎年公演を行ってるそうです」(芸能事務所関係者)

 そういった事情は、関係者全員が知っているようで……。

「そのため、彼の仕事のオファーが途切れることはなく、すでに1年以上先のスケジュールも決まっているそうですよ」(テレビ局関係者)

 当分、仕事に困ることはなさそうだ。

最終更新:2014/09/05 08:00
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