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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 芦田愛菜がヨーカドーでドサ回り

『明日ママ』出演のせいで……? 芦田愛菜がイトーヨーカドーで“ドサ回り”三昧のワケ

ashidammana0902.jpg『ふぁいと! ! /ゆうき』(EMI Records)

 一時期の勢いがウソのように、このところすっかり公の場から遠ざかっている子役・芦田愛菜。

 23日には、東京・江東区のイトーヨーカドー木場店で開催された「夏休みスペシャルイベント」に、ブレークのきっかけとなったドラマ『マルモのおきて』(フジテレビ系)で共演した鈴木福とともに参加した。


 しかし、本業の女優業では6月に主演映画『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』が公開され、30日から31日にかけて放送された日本テレビ系チャリティー特番『24時間テレビ』中のドラマ『はなちゃんのみそ汁』に出演したくらい。

「スケジュールが空きまくっていたが、さすがに稼働させないといけないので、ニューシングル『ふぁいと!!/ゆうき』(7月29日発売)の発売記念イベントで、全国各地のイトーヨーカドーなどを飛び回っていた。芦田にとっては、夏休みの思い出=イベントになったようだが、女優が本業だけに、まさかの“ドサ回り”だったのでは」(音楽関係者)

 芦田といえば、今年1月から放送された、児童養護施設を舞台にした主演ドラマ『明日、ママがいない』(日本テレビ系)で、野島伸司氏の脚本に対して、「視聴者の誤解と偏見を呼び、施設で生活している子どもたちの人権を侵害しかねない」などと関係各所から“物言い”が付き、スポンサーがCMの放送を自粛する騒動に発展。脚本の内容を大幅に変更し、なんとか全9話が放送されたが、オファーを受けたことで芦田は“足踏み状態”に陥ってしまったようだ。

「大手芸能プロもバックについて、10歳にしてすでに大御所の芦田だけに、ドラマのオファーは主演クラスばかり。ところが、日テレが『明日ママ』でのトラブルに巻き込んだことに対する“見返り”として、主演作を用意することになっているが、なかなか放送開始のスケジュールなどが決まらず、ほかの局がオファーできない状態になってしまった。同じ子役出身だと、『家なき子』(日本テレビ系)でブレークした後の安達祐実と同じように、かなり使いにくくなってしまった。くしくも、天才子役ともてはやされた安達も芦田も、野島脚本の日テレドラマで“足踏み”することになった」(テレビ関係者)

 その状態を脱するためにも、芦田サイドは慎重に次回作を吟味した方がよさそうだ。

最終更新:2014/09/03 08:00
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