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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 三木道三に死亡説浮上のワケ

休止中も「Yahoo!知恵袋」で大人気!? 一発屋レゲエ歌手・三木道三に“エイズ死亡説”浮上のワケ

mikidouzan0711.JPG「Lifetime Respect」(徳間ジャパンコミュニケーションズ)

 「Lifetime Respect」の大ヒットで知られるレゲエミュージシャンの三木道三が“DOZAN11”に改名し、約12年ぶりに歌手活動を再開することが分かった。今月、復帰作となる「Nippon!!」「Jump Up Japan」の2曲を配信でリリース。現在は年内発売予定のアルバムを制作中だという。

 1993年頃からクラブDJとして活動していた三木は、95年にシングル「JAPAN一番」(JAPjam International)でデビュー。2001年に発売した「Lifetime Respect」(徳間ジャパンコミュニケーションズ)が、出荷枚数でミリオンセラーを記録。しかし、翌年の全国ツアーを最後に、無期限の休養期間に入ると発表し、個人の音楽活動を休止していた。

 三木の休止中、ネット上ではさまざまなウワサ話が浮上。特にナレッジコミュニティ「Yahoo!知恵袋」では、彼に関するトピックが頻繁に見受けられた。

 もっとも多いのが「三木道三は今何してるのですか?」「三木道三ってどこに行ったんですか?」という疑問。また、「三木道三がエイズで亡くなったって聞いたんですが、本当ですか?」「三木道三が大麻で捕まって、服役中って本当ですか?」といった質問も、相当な数が確認できる。

「09年に、東京・Shibuya O-EASTで開催された『渋谷レゲエ祭』に、ガリガリに痩せ細った三木がサプライズゲストとして登場。不安定なしゃべり方で、意味不明な言動を繰り返す彼の様子が、レゲエファンの間で『まったくしゃべれてない』『キメてるのか?』『何かの症状?』などと話題となった。これがネット上で広まり、それまでささやかれていたあらぬウワサに、さらに拍車をかけたようです。しかし実際は、海外の各地を旅しながら、レゲエ歌手・MOOMINの楽曲『栽培したい~世界中で~』の作詞を手掛けたり、レゲエサウンドシステム・INFINITY16とのコラボCDを発売するなど、音楽活動を続けていた。堀江淳や高橋名人、つぶやきシローなどもそうだったように、いわれのない死亡説が浮上するのは“一発屋”の宿命といえそうです」(芸能記者)

 死亡説を尻目に復活を遂げた、三木改めDOZAN11。今後の活動に期待したい。

最終更新:2014/07/11 16:30
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