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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 浜崎あゆみ、空港芸しなかった!

浜崎あゆみ“空港芸なし”でアルバム初登場5位「救いは、元AKB48・板野友美にギリギリ勝ったこと?」

ayu0620.jpg『Colours』(avex trax)

 オリコン週間ランキング1位を獲得した前作『LOVE again』(avex trax)から1年5カ月ぶりとなるニューアルバム『Colours』をリリースした浜崎あゆみ。2日、初日のデイリーランキングが5位だったことが分かった。

 この日のランキングは、トップがKis-My-Ft2で、売り上げ14万8,993枚と断トツ。2位は、4万4,501枚を売り上げたUVERworld、3位は3万3,148枚で長渕剛のベスト盤、4位は小田和正の9thアルバム、ここに5位の浜崎が続き、6位は元AKB48・板野友美のソロ初アルバムとなっている。

「前作『LOVE again』が総売り上げ9万枚程度でしたから、初日でこの結果となると、前作の半分程度のペースといえるのではないでしょうか? また、前作はアルバム首位記録において史上3組目となる20作に到達し話題となりましたが、今回は“記録好き”のあゆとしては寂しい印象です。1位のKis-My-Ft2は、あゆと同じレーベルにもかかわらず、同日発売にぶつけてきた。エイベックスでさえ、もはやあゆに期待していないように感じます。ただ一つ、かねてからあゆや安室奈美恵を目標に掲げている板野を上回ったのは、せめてもの救いでしょうか」(芸能記者)

 あゆといえば、リリース前後に週刊誌をにぎわすことで知られているが、現在ツアー中で日本にいるせいか、今回は“空港芸”(空港にマスコミを待機させ、恋人と登場すること)のような話題作りは見られなかった。

「今回はネット広告にばかり力を注ぎ、彼女にしては地味なプロモーションとなりました。また、リリース時期には馴染みの女性ファッション誌で表紙を務めることが定番化していたあゆですが、『Majesty JAPAN』(大誠社)はあゆが表紙を務めた1月号で休刊。『ViVi』(講談社)も今月・来月号と同誌のモデルが表紙を務めており、あゆが登場する気配はありません」(同)

 珍しく地味なプロモーションで勝負に出たあゆ。もう“空港芸”のような派手なパフォーマンスは見られないのだろうか?

最終更新:2014/07/04 10:32
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