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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 山岸舞彩ZEROクビ間近?

車中キス写真も日テレの追い風に……『NEWS ZERO』が山岸舞彩を“切る”日も近い!?

yamagishi0626.jpgセント・フォースによる公式プロフィール

 ここ最近、複数のメディアが『NEWS ZERO』(日本テレビ系)でキャスターを務める山岸舞彩の“9月降板説”を盛んに報じている。

 山岸といえば、今月初めに発売された「週刊文春」(文藝春秋)にアイスホッケー選手との“車中キス写真”を掲載されたが、以後、同番組でその件について触れることはなく、公の場に登場する機会はなし。気になる局内の反応は「本人に対する厳重注意はなかったようだが、報道番組に出演中にもかかわらず、あまりに軽率な行為に、局の幹部や番組の担当者はあきれ返ってしまった」(日本テレビ関係者)という。だが、今回は日テレにとっては決してマイナスではないスキャンダルだったようだ。


「昨年6月、同番組の担当プロデューサーの、山岸やほかの女性出演者・スタッフに対するセクハラ・パワハラが発覚。山岸が周囲にあれこれ相談したため、事が大きくなったが、山岸は会見で『セクハラを受けた認識はありません』と、したり顔で言い放った。とりあえず、その件で同局は山岸に“借り”を作ってしまったが、今回の件でチャラになったため、『これでいつでもクビが切れる』という声も上がっている」(同)

 山岸といえば、今年4月にスタートしたトークドキュメンタリー番組『ワンダフルライフ』(フジテレビ系)のMCをリリー・フランキーと共に務め、『ZERO』ではあまり見せないミニスカートを堂々と解禁。「所属事務所も積極的に秋以降の単発の仕事を入れていることもあり、そこから9月での降板説が浮上。次第に現実味を帯びてきたようだ」(広告代理店関係者)。

 もとはといえば、NHKスポーツ情報番組『サタデースポーツ/サンデースポーツ』で人気に火がつき、昨年4月に鳴り物入りで『ZERO』に“移籍”したが、もはや、その役目を終えたようだ。

「山岸がいてもいなくても視聴率が変わらないことが、最近になってようやく認識され始めた。その日、視聴者の関心を引くようなニュースがあれば自然と視聴率が上下することに上層部が関心を寄せるようになり、『だったら、山岸を切れば制作費が浮く』という話も出始めている。いずれにせよ、キャスターとしての“寿命”は、そんなに長くはない」(別の日テレ関係者)

 とはいえ、『ワンダフル』も制作サイドの予想に反して低視聴率続きで、早くも打ち切り説が浮上しているだけに、山岸は“就職活動”に励んだほうがよさそうだ。

最終更新:2014/06/26 12:00
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