バブル臭ムンムン♪ セクシーアイドルユニット「ベッド・イン」が日本の下半身を元気にしちゃうゾ!
#インタビュー
1980年代中期~90年代初頭にかけて、日本人はみんな、肩パットを入れまくってワンレン&ボディコンでブイブイいわせていた!? いわゆる「バブル」ってヤツだ。
タクシーで通勤していた。でも、万札を見せびらかさないとタクシーも止まってくれなかった。忙しすぎて風呂に入れないから、風呂代わりにソープに行って体だけ洗ってもらって帰った。ボーナス袋が直立した……などなど、どこまでホントでどこまでウソなのか分からないバブル伝説は数々あるが、そんな景気のいい時代を経験できなかった側からすると、とにかくうらやましいとしか言いようがない!
そんなドリーミングなバブル時代をもう一度とばかりに、バブルのオイニーをプンプンにまき散らす2人組が誕生した。デカパイなアーパー担当・中尊寺まいと、美脚なタカビー担当・益子寺かおりによるバブル系セクシーアイドル「ベッド・イン」だ!
グラビアアイドルの主戦場がイメージDVDに移行している時代にあって、わざわざ紙の写真集を(自費)出版したり、CDを出すにしても、あえて8cmの短冊形シングルをリリースしたりと、バブルな「あの頃」にこだわった活動を繰り広げている2人。明らかに21世紀とは思えないような格好をしてはいるが、2人ともまだ20代なんだとか!?
それがどうして、こんなバブリーなことになってしまったのか――。
■お互いのバブル顔にビビビッときた!
――いやぁー、サイゾーの会議室にこんな派手な人がいるの、初めて見ましたよ。
かおり ど~も~! こにゃにゃちは~! サイゾーさんにマブいナオンのお出まし、ってか……!? ウチら、いつだってデーハーにブイブイ言わせちゃってますヨ! ブイブイっ♪
――まず、根本的なことを聞きたいんですけど、お2人は何者なんですか? バンド? アイドル?
まい 昭和末期から平成初期に「エロいモノこそエライ!」的なセクシーアイドルが幅を利かせていた時代っていうのがあるんですけど、それをコンセプトにした自称「地下セクシーアイドルユニット」です。なんてっ勃ってアイドル……なんつって~(笑)。
――もともと、別々のバンドをやってたということですけど、コレをやることになったきっかけっていうのは?
かおり まいは「例のK」というイカしたバンドのギターをやっていて、私は「妖精達」というギラギラしたバンドでボーカルをやってるんですけど、4年くらい前にライブハウスで出会って、お互いのバブル顔にそれはもうビビビッときまして。
まい まるで歯医者と出逢った松田聖子さんみたいでしょ? 突然、炎のように……ネ♪
かおり そうそう♪「あなた、バブル顔って言われな~い?」って聞いたら「昔からよく言われる~」って。
――その頃は、こんなメイクをしてたわけじゃないですよね?
かおり ロンモチですわ! こんなケバいメイクじゃなくて、バブル・オフな状態だったんですけど、十分バブリーなオイニーがムンムンにじみ出ていて……。それで、ソッコー意気投合! 翌週にはボディコン着て、ジュリ扇持って、オケカラ行って~みたいな遊びをおっ始めたワケです。
まい そんな時、一晩限りの企画バンドをやろうっていう話が持ち上がって、こういうデーハーな格好でSHOW-YAさん、浜田麻里さん、本田美奈子.さんのWILD CATS、ガールズさんなどのいわゆる歌謡ロックのコピーをやったんです。
かおり 『夜ヒット』のアン・ルイスさん&吉川晃司さんのエアセックスも、チリバツに再現したりして。それが予想以上に評判よくて、みんなの欲しがる声をギンギンに子宮で感じちゃったモンだから、もうワンナイトじゃ終われないカラダになっちゃいました……(笑)。
まい これぞ、一念勃起…ってか!?
――とはいえ、お2人的にはバブル時代って、全然タイムリーじゃないですよね。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事