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日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル > AKB・坂道系  > 指原『薔薇色のブー子』が不入り

「15万票のファンはどこへ……」HKT48・指原莉乃主演『薔薇色のブー子』が興収690万以下の記録的不入りか

sashihara0515.jpg撮影=岡崎隆生

 7日に迫ったAKB48選抜総選挙。投票速報で首位となり、二連覇が濃厚といわれるHKT48の指原莉乃だが、彼女が主演を務めるコメディ映画『薔薇色のブー子』がまさかの不入りに見舞われている。

「5月30日に全国71スクリーンで封切られた『薔薇色のブー子』は、ドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズ(テレビ東京系)や『都市伝説の女』(テレビ朝日系)、映画『HK/変態仮面』など、次々と話題作を手掛けるヒットメーカー・福田雄一氏が監督を務め、共演もユースケ・サンタマリア、ムロツヨシ、田口トモロヲ、マギーなど、日本映画ファンからの支持も厚い、味のある役者をそろえている。観客の評判も上々で、中には『ずっと笑いっぱなしだった』という人もいるようです」(映画ライター)

 万全な体制で臨んだ『薔薇色のブー子』だが、映画の興行成績を集積するサイト「Box Office Mojo」によれば、初週の興収ランキングベスト18に同作は入っていない。18位の『ラスト・ベガス』はこの週(28スクリーン/2週目)、興収約690万円を記録したため、『薔薇色のブー子』は、これ以下とみられる。

「AKB48卒業前の前田敦子が出演した『苦役列車』は、72スクリーンと公開規模は『薔薇色のブー子』とほぼ同じだったが、初週の興収は約2,070万円を記録している。今回の敗因は分かりませんが、前回の総選挙で15万票以上を集めた指原の主演作なだけに、目を疑うばかりです」(同)

 ネット上では、「なぜ、前売りに握手券を付けなかったのか?」と皮肉も見受けられるが、指原が女優として大成する日は来るのだろうか?

最終更新:2014/06/05 19:20
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