東京直撃地震を的中させた、東大名誉教授が明言「今後注意すべきは岐阜県」
#出版 #元木昌彦 #週刊誌スクープ大賞
今週の注目記事
第1位
「91歳の認知症夫が電車にはねられ、85歳の妻に賠償命令 実名と素顔を公開 この裁判官はおかしい」(「週刊現代」5/24号)
第2位
「スクープ! 人間ドック学会理事長がついに告白『高血圧なんて、本当は気にしなくていい』」(「週刊現代」5/24号)
第3位
「自民党元幹事長古賀誠インタビュー『右傾化速すぎ、危険な暴走だ』」(「週刊朝日」5/23号)
第4位
「消費増税の冷たい春に役人&議員だけが『賃上げ』に沸いている」(「週刊ポスト」5/23号)
第5位
「独占告白 杉良太郎『密室わいせつ演技指導』の口止め生録音テープ」(「週刊ポスト」5/23号)
第6位
「なぜ異端の東大名誉教授だけが東京直撃地震を予測できたのか」(「週刊ポスト」5/23号)
第7位
「札幌連続ボンベ爆発事件 北海道警『誤認逮捕』疑惑」(「週刊朝日」5/23号)
悔しい! 日曜日の競馬の話である。1番人気だが、1600メートルまでなら今一番強いと思うミッキーアイル(浜中騎乗)から馬単で7点流したが、17番人気のタガノブルグが2着に突っ込んできて馬券はただの紙屑になってしまった。
土曜日の京都新聞杯をハギノハイブリッドで的中させていたので、余勢を駆って一儲けと考えたのだが、競馬は一寸先は闇である。
一寸先は闇ということでいえば、北海道警が逮捕した「札幌連続ボンベ爆発事件」も闇が深そうである。
週刊朝日がこの事件を取り上げている。
「札幌市北区の商業施設や警察関連施設でカセットコンロ用ガスボンベによる爆発が相次いだ事件で、北海道警が道警官舎への爆発物破裂容疑で逮捕した無職・名須川早苗容疑者(51)の勾留理由開示の法廷が5月9日、札幌簡裁で開かれた。名須川容疑者の主張が始まると、その“爆弾発言”に法廷は凍りついた。『取り調べを受けていました』」(朝日)
札幌北署の駐車場で爆発が起きたのが、1月27日朝だった。名須川容疑者は別の窃盗事件の事情聴取のため、同署の取調室にいたと明かしたのだ。
「4月までの5件の爆発事件は同一犯としていた道警の主張が大きく揺らいだ瞬間だった」(同)
報じられているように、北海道内では名須川容疑者が逮捕されてからも、5月4日朝に道警の駐在所、6日には大型書店でガスボンベの爆発事件が発生している。
道警はこれについては模倣犯によるものと説明しているが、疑問は残る。名須川容疑者が語った1月27日の矛盾については、「取り調べを受けていたのは事実だが、5件が同一という見方は変わらない」としているが、こういう声もあると朝日は書いている。
「道警内からは、『もっと慎重にやればよかった。泥船だ』という声も漏れ聞こえる。拘留期限も迫っている。追いつめられた道警に、次なる一手があるのだろうか」
実に週刊誌的な事件だと思うが、取り上げている媒体は少ない。
さて、ゴールデンウィーク最中の5月5日朝5時18分。ゴルフに行こうと目が覚めたときドーンと下から突き上げられ、それからかなりの横揺れが続いた。
ついに首都直下型地震が来たかと思ったが、幸いなことにそこまでではなく、部屋のものも壊れはしなかった。
テレビをつけると首都圏を襲ったのはマグニチュード6.0で、千代田区では震度5弱を記録した。私の住んでいる中野区は震度4だった。だが東京・神奈川などで17人が負傷し、JRや私鉄などの交通網は終日混乱を来たした。
地震警報は震源が深すぎて鳴らなかった。地震調査研究関連の予算は年間100億円単位で投じられているというのに、いつまでたってもこれといった成果は上がっていない。
そんな中、地震研究の中枢からは大きく距離を置いているが、昨年からズバズバと地震予測を的中させている人物がいると、ポストが巻頭で報じている。これが第6位。
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